「実」を磨く
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ793日目
おはようございます!
今日から東京です。
東京にもこんな広い空があるんだと
感動させられるパワースポットで、
今週は自分の心を磨きにきています。
さて、
「実」がつく言葉を
連想してみてください。
実力、実行、実学
実現、現実、実物
実在、事実、果実
と、どれだけでも出てきますね。
よく「理想と現実」という対比の言葉が
使われるのを聞きます。
そう、どれだけ強い願望を持ち、
理想を描いていたとしても、
「実」がない人には
絵に描いた餅になってしまうんです。
つまり
実とは、中身のこと。
仕事でもそうですね。
あの先輩のようにカッコよく
仕事をしたいと思っていても、
実力がなければ、
それは難しいです。
どれだけ仕事のやり方を学んでも、
専門知識や技術という
「実」が足りなければ、
やり方は何も活かせません。
経営に関する書籍を読み漁り、
理想論は語れても、
実際に携わった経験という実学が
物を言うことがあります。
専門家として社会に貢献しようとしたら、
当然専門知識は誰よりも磨かなければ
専門家じゃありませんよね。
専門家だからこそ
得られる経験というものもあります。
これが生きた経験だから
人を救うことができるんです。
人に貢献しようとしたら、
仕事を頑張ることももちろんですが、
その前に自分自身の知識を
管理することが重要です。
入れっぱなしの知識では
実務に活かせませんし、
知識が足りなければ、
身につける努力をしなければいけません。
自分の将来像が明確になれば、
その知識はどんなもので、
どれだけ学ばなければならないか
明確になってきます。
どうせする努力なら、
最短距離で生かせる努力がいいですよね。
理想だけではなく、
実を磨くことを忘れてはならない。
常に勉強する意識付けが
私たちには必要なのです。
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