過去を完了させる意味
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2465日目
おはようございます！
今日から三日間は旅行に出かけてます。
旅先からブログは更新しますが、
お仕事の返事はできないことがありますので
連休明けまで少しお待ちください。
昨日はこれから新しく関わっていただく士業の先生に
朝礼に参加していただきました。
朝礼後はメンバー達にご紹介して、
これからお仕事をご依頼していくことになるので
少しお話しする時間を取らせていただきました。
その時に、
その先生からいろいろ質問をいただきました。
藤垣会計のホームページを印刷して持ってこられていて、
事務所の沿革やどんな想いをもって仕事をしているのかを
聞かれるままにお伝えしていきました。
私は事務所が軌道に乗るまでの紆余曲折？があったことなど
いろいろな事がありましたが
お話ししていったんですよね。
話しを聞いていただいた後には
その先生から
「藤垣先生って、正直というか誠実ですよね。」
そう言われました。
なんで？って聞き返すと、
「なかなかそこまで過去のことを話せないじゃないですか」
確かにカッコつけたいとか、そんな気持ちもあるけど、
素のままをお伝えしておかないと
これからの仕事のスタンス、基準にもつながることなので
お話ししたんです。
過去の出来事には
自分からは話をしたくないこと、
思い出したくないことが
人それぞれあるんですよね。
でもそれって、
どういう状況かというと、
「完了」されていない状態なのです。
完了できていないとどうなるかというと、
常にネガティブなその体験に戻ってしまい、
いつまで経っても新しい行動ができないのです。
過去を完了させることは、
人を許すこと。
人とは、周りの人、過去の人であり、
自分でもあります。
根に持ってても何のプラスもありません。
マイナスのエネルギーは
負の連鎖を生みます。
だからこそ、
過去は完了させて、
前を向いて歩んでいくしかないのです。
話しをしていて過去の出来事と重なってしまい
泣いてしまうことってありますか？
それも完了していないから涙が出てしまうのです。
しっかりと過去を完了させて、
肯定的な解釈に変えていくことが
自分を変えるための行動の出発点なのです。
事実は一つ、解釈は無数です。
良い解釈をしていきましょう！
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