エンディングノート
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2509日目
おはようございます!
昨日は岐阜市南部にあるふれあい会館にて
エンディングノートを開催しました。
講師は藤垣会計の相続のプロの川島志歩でした。
何度も開催してきてセミナー内容をブラッシュアップしてきたので
とても分かりやすくて参加された方も満足されたのではないかと思います。
遺言書には財産権について伝えること以外に、
まだ書くことができるんですがご存じでしたか?
それを付言事項といいます。
読んで字のごとく、
付け加える言葉のことをいいますが
何を付け加えるのか?
それは、
遺志です。
どんな想いでこの財産を分けることを伝えたのかが
分からないから相続が争続になるのですね。
ただ財産の金額しかわからなければ、
その金額の差が愛情の差だと感じてしまいます。
だから付言事項がないと誤解が争いを招いていくのです。
遺言書という法的な文書で想いを残すことができれば
それが一番確実で安心ですね。
でも単に想いを残すだけであれば、
費用をかけることなくエンディングノートに
書き込んであれば十分です。
「保険会社からすごい分厚いエンディングノートを
もらったけどそんなに書くことはないです。」
そんな話を聞くことがありますが、
仰々しく考えるとそうなってしまいます。
シンプルで構いません。
ページ数は少なくても十分な内容が書けるエンディングノートが、
私たち相続診断士が提供している笑顔相続ノートです。
長い人生の中でどんなことがあって、
今の想いがあるのかという話も
お子様たちはご存じないかもしれませんね。
ぜひ伝えてあげてください。
エンディングノートの大切さを今後も伝えてまいります。
興味を持たれた方は10月にお越しください。
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