過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ986日目

 

 

おはようございます!

週末も今日は天気がいいみたいですが、

明日は微妙な雲行き。

今日のうちにジョギングしておきます(^^

 

 

さて、

組織を動かす経営者って

大変な仕事ですよね。

世の中に星の数ほどある企業には

それぞれに経営者がいらっしゃいます。

 

 

1人でも社員さんがいたら

それは組織です。

会社はなぜ組織なのでしょう?

それは、

1人ではできないことが

組織だと叶えることができるからです。

 

 

であれば、

人がどれだけ動いている組織かどうか、

これが企業の発展と大きく関係してきますよね。

でもこれが一番難しいのです。

組織は生きています。

同じ組織は一つもなく、

常に変化しています。

1人でも新しくメンバーが加わっただけで

雰囲気やコミュニケーションが変わるものです。

だから、今が最高!と言ってても、

安心できることではないのです。

 

 

組織に影響を一番与えることができる存在は、

経営者ですよね。

創業社長であれば、

組織の中で一番熱い想いを

持っているはずです。

創業者ではなくとも、

強く願う組織のイメージを

経営者は必ず持ってます。

 

 

では、

どんな人が影響を与えることができるか?

どれだけ尊敬される存在であるか、

そして、実践者であること。

この二つが満たされていると、

その言葉はとても重く伝わります。

 

 

実践するとは、

率先垂範と言い換えられます。

「人の先頭に立って物事を行い、

 模範を示すこと。」

当たり前と言えば当たり前ですよね。

人は実績のある人のことを承認します。

東大合格を目指す高校生は、

東大を合格した人が教えるのがよいでしょう。

ゴルフが上手くなりたい人は、

ちゃんとした実績のある人から教わりたいです。

ダイエットしようとジムに通い始めても、

太ったトレーナーからアドバイスされたくありません。

ちょっと例えば微妙な感じになりましたが、

とにかく先頭に立って実践を続けている人だから

その言葉に深みや重みがあるのです。

実際の経験に裏付けられた言葉が

相手に響くのです。

率先垂範

 

自分は遊んでいて、

社員だけ残業して働き続けるという

そんな上司の下では

社員たちは聞く耳を持たないでしょう。

あなたが思っている以上に、

あなたは人から見られています。

私もそう思うとドキッとしますけど(^-^;

 

 

ただし、

気を付けてほしいことがあります。

誰もが自分が得意なことだけを

実践する傾向があります。

その人が得意なだけで、

周りは苦手だという可能性があるのです。

それを率先垂範だと言って

スタッフ達に見せつけても、

誰もついてきてくれません。

特殊なことだけ頑張るのは

効果的じゃないかもしれませんので、

ご注意くださいね。

 

 

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