良いものは変わらない。
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2603日目
おはようございます!
3連休はいかがお過ごしでしょうか?
私は毎日仕事をしながら、
家族との時間も大切に過ごしています。
先週の研修アシスタントの最中に
愛用のボールペンがパキッと折れてしまいました。
かれこれ20年使い続けてきたラミー社の4色ボールペンでした。
文具は好きなのでいろいろ使ってきました。
税理士試験時代には大量の文章を一気に書くという
試験の特性から万年筆とインクにもいろいろ拘ってました。
まだつい最近のことのように感じるのですが、
気がついたら20年も経っていることに
ちょっと驚いています。
そして昨日、
新しいボールペンが届きました。
写真の手前が新しいペンです。
そう、
まったく同じものがまだ普通に売っているんですよ。
よく考えると凄いことだと思います。
良いデザインのものは
まったくモデルチェンジすることなく
ずっと人気で売れ続けているんですね。
世の中でも良いものは残り続けています。
良いものとは、
誰か特定の人だけではなく、
多くの価値を提供し続けること。
日本には長寿企業が世界一多いことを
ご存じでしょうか?
創業100年以上の企業は3万3076社で世界第1位。
世界に占める割合は41.3%。
2位のアメリカは24.4%なので日本はダントツで1位となります。
また、
国税庁のある調査結果からは企業の10年存続率は
たった6.3%と言われています。
継続することはとても難しい事なのです。
人の役に立つ企業であり、
かつ社員が幸せであること。
それを実現できる財務体質を持つこと。
このバランスを取りながら
発展し変化し続ける企業こそ
永く続くのです。
良いものは残り続ける。
藤垣会計は来年でやっと10年目となりますが、
そんな企業であり続けたいです。
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