過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1163日目

 

 

おはようございます!

昨日は岐阜未来の会を開催しました(^^)/

たくさんの方々にご参加いただき、

誠にありがとうございました!

次回もさらにパワーアップして

企画してまいります。

お楽しみにしてください(^^ゞ

 

 

さて、

昨日の午前中は

社内研修を行いました。

研修と言ってもワークショップのような

話し合いの時間を多くとって

・自社の企業理念への理解を深めること

・人事評価制度の基準作成

を目的に行いました。

 

 

企業理念は多くの会社が

掲げていますが、

それを浸透できるまでには

相当時間がかかります。

弊所では朝礼にて企業理念の唱和を

毎朝行っています。

でも、

企業理念の本当の意味での理解とは

何段階もあるのです。

 

ビジョン

 

 

朝礼の唱和の役割は、

まずは企業理念の言葉について

覚えることが目的です。

理念浸透の第一段階は

その理念のことを知ること。

 

 

その次は、

その理念の意味を知ることです。

言葉の定義が分からなければ

本当の意味での理解はできません。

「凡事徹底」とあったら、

どんな程度に何ができているのか?

その共通認識が間違っていると

それぞれが違うことをしてしまいます。

だから、

企業理念の言葉の意味、

言葉の定義を知ることが

第二段階なのです。

 

 

言葉の定義を知っても

それだけでは足りません。

知ってるだけ、

理解しているだけ、

になっていては浸透できているとは言えません。

企業理念は、

実践しそれを体現しているレベルが

最後の段階となります。

 

 

完全に企業理念を

自分のものにするということは

なかなか難しいことです。

だからこそ、

その理念の実践ができるように

取り組めばビジョンの実現に近づくわけです。

一つずつできることを増やす、

できているレベルを上げること。

これが人事評価制度の基盤となるべきなのです。

 

 

昨日はワークをしながら、

皆の理念を実現できている行動は

具体的にはどんなことか?

を1時間かけて発表し合い、

シェアを繰り返しました。

中身の濃い時間になり、

今後の評価制度の策定に

また一歩近づきました。

 

 

自社なりに、

目指す人材像を考え、

スタッフ全員で取り組むことで

一体感が得られます。

あなたの会社でも

企業理念づくり、

理念浸透、

人事評価制度策定を

取り組んでみませんか?

ご興味がありましたら、

ぜひお声がけください(^^ゞ

 

 

 

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