逆算で創るプランニング
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2886日目
おはようございます！
藤垣会計では始業開始と同時に
5分間のプランニングの時間を取っています。
あえて取っていることに意味があります。
プランニングはその日に何をするのかを決めることもそうですが、
実は自分の求める成果をあげるために
どの仕事をどれだけ今月やるのかを決めて
その予定を組んでいくことが実は重要なのです。
ゴールからの逆算でプランニングをするというのは
朝の5分だけでは到底できないでしょう。
だからこそ自分で時間を作る必要があるのですが、
ゴールからの逆算とは具体的に何をするのでしょうか？
藤垣会計では、
各メンバーの仕事を頑張った指標を設けています。
MQといって粗利益額を使って、
どれだけの粗利を自分が仕事を通して獲得したかが
リアルタイムに見えるシステムを持っています。
月次の入力をするメンバーなら、
月額報酬がいくらのお客様の入力を何件やったら
自分の目標に達するのかを逆算で求めることができるのです。
思うように自分に仕事が回ってこなくても、
何件こなしたら達成できるかという感覚は
月初に時点で分かっていたら大きく行動がズレることはないでしょう。
お客様訪問のメンバーも同様に、
何件のお客様先に面談したら自分のMQが達成できるか
ゴールから逆算してイメージを作ることができるんです。
面談専門でやるなら一度出かけたら3件4件を一気に回るくらいの
プランを立てていかなければいけないでしょう。
月間30件くらい回らなければ達成には程遠いでしょうね。
与えられた仕事に対してプランニングするのは簡単です。
朝のプランニングに時間を取っていますが、
本当の意味で自分の予定を作り上げているメンバーは
ごくわずかだと思います。
予定は自分から作るのです。
ゴールから逆算でね。
成り行きに任せている限り、
大きな成果は上げられません。
これはどの業界でも同じです。
せっかく貴重な業務時間からプランニングの時間を取っているので
この意識をもっともっと持ってもらいたいですね。
逆算思考でプランを作っていけば
必ずゴールに近づけます。
ぜひ実践してください！
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