M&Aでの苦悩
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2885日目
おはようございます!
藤垣会計ではM&Aの案件を直接取り扱うことはありませんが、
日本M&Aセンターさまをおつなぎしたり、
お客様が銀行の提案からM&Aに進んでおられるケースなど、
最近ではいろいろなケースで話が進んでいますね。
M&Aというのは
人でいう結婚と同じで会社にとって本当に大きなことです。
それだけになかなか決断に迷うことがあるようで、
譲っていく側、
受け継いでいく側、
どちらもとても不安で悩んでおられます。
結局のところ、
正解かどうかって最後まで分からないんですよね。
ある程度はデューデリジェンスで会社情報がオープンになっていきますが、
この先どうなるかは誰にも分からないのです。
だからこそ覚悟と信念をもって
やり切るという想いが原動力になるんですよね。
(あ、これは受け継ぐ側の方です)
私もM&Aではありませんが、
事業承継をした一人です。
本当に鬱になりそうな事業承継の始まりでした。
食欲もなくなり、
記憶も薄れ、
そんな日々が遠い過去のようですが、
それくらい自分がコントロールできないことが多すぎて、
思考がパンク状態でした。
事業を受け継ぐ側って
同じ不安でいっぱいなのです。
多額の投資をしての決断だからこそ
後に引けない覚悟があるのです。
だからこそそこには寄り添って伴奏していってあげることが
信頼関係を構築することに繋がるんですよね。
どちらのケースのお客さまにも
しっかり感情に寄り添っていくこと。
私たちはそんなところを大切にしていきたいと考えています。
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