過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2960日目

 

 

おはようございます!

昨日は午後から中小企業診断士の研修を受講していました。

毎年この時期に受けなければならないもので、

生の経営者の話であったり、

商工会議所の指導員の生のコンサル事例など

とても勉強になります。

今年は知り合いの指導員の方が講師でお話しくださりました。

 

 

でね、

第2部の経営者の方からの話しでは

飲食店の経営についての話しは

とても面白かったです。

脱サラして奥様がやっている居酒屋に共同経営者として入ってきて、

そこからコロナになって、

大垣の創業塾に何度も通うなかで学び実践されたことを

丁寧に具体的にお話しくださいました。

 

 

なにで戦うのか?

この一点に集中して自社のメイン商品を

より際立たせていかれた話は

取り組んだことが本当に分かりやすくて

ここまでこだわるから成果になるんだと感じました。

 

 

この経営者の方が最後にお話しされた格言が

印象的だったのでご紹介します。

一日は長いが、一年は短い。

 

 

一日24時間は本当に長く感じることが多い。

毎日を必死にやりくりしているけれど、

苦しいからなのか長く感じることが多いんだそうです。

まだ○○時かーと思うことが多いんだそうです。

でね、

それに比べて一年というのは

本当にあっという間に過ぎていくんだと。

気がついたら今年ももう9月。

本当にやりたいことをどれだけできているのか。

毎日の中でやることと、

長期的視点にたって今やりたいことは、

それぞれ違っているんだそうです。

 

 

ほんとに本当に自分で目の前の課題にぶつかると

案外分からないものです。

そしてそれを取り組むほど時間に余裕がない。

気がついたら今年も残すところあとわずかです。

一年は圧倒間に時間があるようで、

でも実は時間って全く足りていないのです。

第2象限と呼ばれる緊急ではないが重要なことに

取り組むべきことを明確にされていくと

もっと時間を上手に使うことができると思います。

そのためには、

まず自分が大切にしている価値観を言語化してみましょう。

行動の優先順位が付けやすくなるのでおススメです。

 

 

 

藤垣会計事務所