物事は2度 創られる
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3362日目
こんにちは!
連休明けの本日は朝礼の日。
毎週初めに朝礼を30分ほど行っていますが、
その中で業務の話しだけではなく、
できるだけその土台となる考え方の話をするようにしています。
今週はお客様交流イベントの岐阜未来の会を開催します。
今年は周年行事ということで
例年にない内容となっていて、
なかなかスタッフたちの負担も多大な状態となっているんですね。
現場のことに目がいくようになってくると、
何のためにこのイベントやっているのかが見えなくなってきます。
だからこそ、
目的について伝える場を持たないといけないのです。
そもそもこのイベントはお客様のために貢献するイベント。
お客様のビジネスを繋ぐ場を私たちが作っていくことで
お客様に貢献していこうというもの。
だからこそ、
今年は藤垣会計が10周年ということもあり、
更にこれまでの関りに感謝の気持ちを伝えるイベントにしたいのです。
また、
長年にわたりお客様に貢献してきたメンバーを表彰してあげたいと思うのです。
誰のために、
なんのために、
なぜこのイベントを開くのかを全員に伝えるとともに、
しっかりやり切っていこうという話をしました。
「ここまである程度やったのでまあいいだろう。」
こういう気持ちが一番危険なのです。
自分の中で想定することはすべて押さえたうえで
イレギュラーなことで上手くいかなかったとしても
それは納得できますが、
中途半端に準備をして不測の事態が起きたとなったとき、
本当に不測だったのか?ということになりますよね。
やり切ったと言える状態で本番を迎えることを
メンバーたちには伝えました。
物事は2度創られるという言葉があります。
一度目は自分の思考の中で創られるのです。
あまたの中で創られているから、
2度目はそれを実際に創ることをします。
頭の中で創られていないものは
再現しようがないので望んだものは創られることはありません。
まず思考がスタートなんですね。
頭の中で描いたことをひとつづつ確認していくのは大変だけど、
その先に輝かしい未来はあるのです。
本番を楽しむために最後まで準備をしていきますよ(´▽`)