インフレの波
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3519日目
こんばんは!
今日から三連休、
あなたはどう過ごしてますか?
私は初日は久しぶりの福井へお出かけ。
毎年、年の初め辺りに敦賀にいって
ソースカツどんと有名ラーメン店でテイクアウトをするのが
恒例のイベントになってまして、
今年は少し暖かくなってしまいましたが、
ようやく出かけることができました。
出掛けにガソリンを入れていきましたが、
一時はガソリン代が急騰していると聞いてましたが、
政府からの補助?のためか
通常金額に戻っていました(^^
イラン情勢の見通しがまったく見えないので
ここからどうなるのか、
しっかり見守っていかなければいけませんね。
もちろんガソリン代のことではあるのですが、
原油の金額が経済に与える影響は
はかり知れません。
物流のコストに直結し、
プラスチック製品などの原料も高くなり、
様々なものに価格転嫁されていくため
経済全体が物価高となっていくことが
予想されていますね。
景気が良くなればただのインフレなのですが、
景気が悪いのにインフレになることもあります。
それをスタグフレーションというのですが、
こうなると対策が複雑になり
大きく私たちの生活に影響が出てきます。
インフレでも給料が上がっていれば
問題ありませんが、
景気が悪ければ人件費をあげることができません。
大企業の新卒給料の金額だけが
先行してメディアに取り上げられるので、
なんだかどこの話をしているのか??
と自国の話しとは思えないのですが、
圧倒的多数の日本の企業においては
ほとんど給料をあげられないのが現実なのです。
でもね、
例えば戸建て住宅です。
最近、私が住む岐阜市内で建売住宅を見かけません。
ほんとうに見ないんですよ。
それはそうです、
原料が日に日に上がっていく中で
長期にわたる工期となる一戸建てを
計画的に建設することが困難なのです。
また、
私が若いころの30年ほど前は
建築費に2000万も出せば
思い通りの家が建つと言われていました。
それが今では4000万、5000万という契約書をみかけます。
所得の水準が昔から大きく変わっていない中で、
こういう物価が大きく跳ね上がっているというのは
本当にどうなのかと疑問に思います。
地味に外食費も上がり続けていますね。
ランチに食べる定食が
普通に1700円とかしてますよね。
昔は1000円で食べられたんじゃないかと思いますが、
こうやって同じ金額で帰るものはなくなっていきます。
もちろん、
私たち税理士業界も同様ですよ。
経費の大半を占める人件費が毎年どんどん上がります。
以前と違って有休を取ることは当たり前の時代です。
昔よりも人を多く採用するか、
生産性を高めていかないと人手が足りなくなるのです。
また、
事務所で使用するシステムの料金も
5年ごとのシステム入れ替えごとに
大きく跳ね上がっています。
私の事務所レベルでも去年の入れ替えで総額は〇〇〇〇万円・・・
私たちも値上げをさせていただかなければ
そのうちやっていけなくなります。
これからは値上げを継続的にできていく事業者だけが
生き残っていけます。
逆にいうと、
値上げを料金に反映させられない事業者は
市場から退場させられるということになります。
厳しい言葉ですが、
これが現実です。
それを踏まえて経営戦略を明確にしていってください。
打ち手は無限にあります。
どの方向で行くのか、
決めるのは経営者なのです。
ぜひご相談ください。