「実」の世界で生きる
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1276日目
おはようございます!
この週末は家族で雪のある所に行ってきます。
今年は暖かくて過ごしやすいですが、
北の方に行くと雪が積もってるんですよね~。
ワンコが喜びそうで楽しみです♬
さて、
あなたは「実」の世界と「虚」の世界を
ご存じですか?
「実」と書いてジツと読みます。
実とは、
事実、現実、実力、実体、実現などで
使われる言葉です。
つまり、本当にそこにある事実であり現実。
それに対して虚とは、
虚無、空虚、虚構、虚言、虚飾など、
中身がないことや実が伴わないことをいいます。
人は恐れに対して逃げたくなるもの。
恐れとは何でしょうか?
それは人それぞれですが、
自分の現実に向き合いたくないという恐れも
あるんですよね。
例えば、
仕事においてなかなか実績がつくれなくて
苦しんでいるとします。
ここには実績を作るためのルールがあり、
その黄金律は原理原則なのです。
やるべきことをやるだけ。
しかし人は簡単に変われないもの。
上手くいかないことから
目を背けてしまうことがあります。
人は苦痛を避けるのが本能にあるので、
逃げてしまいがちなのですが、
まずは事実を受け入れる必要があるんですよね。
自分が客観的にどうなのか?
事実を見ずして成長はありません。
事実から目を背けて成長はありません。
成長とは今の現状からどれだけ良くなったか。
今の現状が分からなければ成長も何もないわけです。
この自分がいる実の世界を知らない、
別のコミュニティの人たちの中にいると、
温かく見守って応援してくれることもあるでしょう。
そこにいると自分を認めてくれるんですよね。
自分が先輩として助言もしてあげられる。
でもね、
そこに甘えてはいけないんです。
そこで傷のなめ合いをしていても駄目なんです。
なぜ?
なぜなら、
そこは「虚」の世界だから。
あなたはそこで
自分をよく見せることもできる。
あなたはそこで
自分を被害者だということもできる。
でもそこは「虚」なのです。
一時的に安心をもらえることに甘えないで、
実の世界でしっかり自分に向き合わなければ、
どんどん逃げ癖が付いてしまうでしょう。
解釈を変えれば、
どんな世界でも景色は変わります。
自分は何を求めているのか?
自分にとって一番大切なものは何か?
自分が本当に求めているものは何か?
全ては自分が源。
考え方と行動は自分で選択できるのです。
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