過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1453日目

 

 

おはようございます!

連休三日目の朝ですね。

今日明日としっかり雨が降ると聞いてます。

部分的には豪雨となるようですので

くれぐれもご注意くださいね。

 

 

さて、

経営に関する書籍を気になると

買ってしまいます。

読み切れてない書籍も結構ありますが、

いわゆる積読(つんどく)といい、

読み切れてなくても

それでも良いのだと聞いたことがあります。

何かの琴線にかかって手に入れてるので、

どこかで読む機会が出てくると思いますしね。

だから、

どんどん書籍が増えてしまうんですよ。

 

 

でね、

事務所の方針の中には

読書習慣を身に着けてもらうために

事務所の応接室にある書棚の本たちを

読んでもらおうと考えています。

忙しくて書籍リストを作り切れていませんでしたが、

パートのスタッフさんの力を借りて

一覧表にしたんですよね。

あとは私がジャンル分けして、

身に着けたいスキルに応じて

書籍を探せるようにしたら

読書の制度を作っていきます。

 

 

 

昨日も朝から丸善に行く機会があったので、

数冊の経営書を買ってきました。

アマゾンで本を買うことも多いのですが、

欲しい本が決まっているときには

アマゾンで買います。

それ以外は本屋で買うことが多いんですよね。

ザッピングといって、

テレビを視聴する際に

リモコンを使って頻繁にチャンネルを変えることをいいますが、

本屋で気に入った本を探すのも

ザッピングみたいだと思います。

背表紙や平積みされてる本を

ザーーッと見ていくと、

自分に必要そうな本が目に飛び込んできます。

書籍はそんな買い方が

おススメなんですよね。

 

 

 

昨日買った本の一冊が、

『信頼の原則

最高の組織をつくる10のルール』

というもの。

藤垣会計のクレドの中にある

バリュー(大切にする価値観)の一番目に

「誠実」があるのですが、

この書籍のルールの1番目も

「誠実さを身に着ける」でした。

 

どんなスキルを身に着けたとしても、

その根底には必ず誠実という土台がなければ

そのスキルは飾りになってしまいます。

目の前の人と本当の信頼関係を

築き上げようとしたら、

誠実さを欠いては

絶対にできないのです。

 

 

この『信頼の原則』では、

誠実さの3条件が挙げられています。

一つずつご紹介しますね!

 

 

1.言葉と言動を一致させる

リーダーはどんな組織をつくりたいか、

他社にどう向き合いたいかのかを

行動で示さなければならない。

言葉で伝えるだけではダメだ。

と書かれている。

そう、

人は良く見てるんです。

取り繕っても見破られてます。

言葉と行動が一致しなければ

すぐ見抜かれるのです。

適当な嘘はバレてるんですよ。

周りはわざわざ

「あなた、嘘をついたでしょ」

と言わないだけです。

そんな誠実さのない人には

誰もついてきませんし、

信用されませんね。

自分の言葉には責任を持つことです。

 

 

2.守れない約束をしない

信頼を築くには、

無理して多くの約束して

達成できないことが増えるより、

約束を控えめにして、

多くの達成をした方がプラスになる。

 

 

3.周囲の意見を聞いて軌道修正する

聞く耳を持つこと。

常に自分の考えが正しいとは限らないです。

 

 

長文となってしまったので、

2と3はかなり端折ってしまいましたが、

信頼を築くうえでは

誠実さを身に着けることが必須なのです。

 

 

「誠実さを補うスキルはない」と、

アチーブメント社の青木社長がいつも話されてます。

自分視点でしか物事を見れていないと

誠実な行動はとれないんです。

仕事を覚える前に、

人としてこのスキルだけは

身に着けておきましょうね!

 

 

 

新セミナーを8月に開催します。

『人とお金のストレスから解放されて、

 真のリーダーを養成する入門講座』

8月5日(水)ZOOM 13時30分~17時

8月10日(月)ZOOM 13時30分~17時

8月18日(火)藤垣会計会議室 13時30分~17時

8月25日(火)名古屋市伏見プレストーク会議室

13時30分~17時

 

詳細は👇👇👇へ

ヒトとお金のストレスを解消して、

真のリーダーを養成する入門講座

 

 

 

 

藤垣会計トップページへ

 

最新情報を無料でゲット

藤垣会計無料メルマガ登録へ

藤垣会計事務所