見えているものが全てではない
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3660日目
こんばんは!
今朝、早朝から一本の電話が鳴りました。
最近は落ち着いていた父の容態。
7月2日の晩に倒れて救急で運ばれ手術、
もう助からないと言われながらも
なんとか1か月以上が経過しました。
最近では意識も戻っていて、
さすがに歩くことはできませんが、
呼吸も安定していて、
かすれていた声も少しずつ出せるようになっていたところ。
私はここ10日ほど仕事などが忙しくて
病院に行くことができていませんでした。
母はほぼ毎日行ってくれていたので、
母から病状など細目に聞いていて、
日曜に会うときには声が聴けたらいいなぁと思っていたところ。
朝一から電話。
この番号はなんとなく大学病院だと分かりました。
電話ではドクターの先生から、
呼吸が昨晩から苦しくなり、
肺炎が進行し今は両方の肺が真っ白なんだそうです。
水が溜まっているわけでもなく、
肺炎の影響もあって呼吸が激しくなり、
酸素マスクを別のものに変えて対応しているとのこと。
さらに急変するかもしれないとのことで、
面会時間ではないがすぐに来てほしい、
そんな電話でした。
最近の病状は安定していて、
母が接する病院の方はこれからは
リハビリのことも考えないといけないとか、
そんな回復しているような話を聞いていたため、
えーーーーってショックな電話でした。
でもよくよく考えてみると、
回復する要素なんてまったくなくて、
傷は良くも悪くもなっていなくて、
癌は身体に残っている。
もう歩ける体力はなく、
ベッドで動けない身体になってしまった。
右の肺が肺炎で白くなっていて呼吸ができていない。
左肺でなんとかやっていると聞いていました。
肺炎が改善するというのはないとしたならば、
どこかで呼吸が苦しくなり、
体力の限界を向かえることになっていく。。。
これは以前から分かっていたこと。
でも目の前の状態をみて
勝手によくなっていってると思ってしまっていました。
見えているものが全てではありません。
事実は変わることはないのです。
都合よく病気が回復することなんて
普通ではないことですよね。
父がそろそろあちらの世界に旅立っていく
準備を始めたのかもしれません。
父は10人近い兄弟の下から二番目。
もう兄弟の大半はすでにあちらに逝かれています。
父が尊敬していつも慕っていた叔父たち、
私が生まれたときには祖父母はすでに他界してましたが、
じいちゃん、ばあちゃんもあちらで待っていてくれていると思います。
仏教を学ぶと、
人が亡くなることが悲しいことだとは
思わなくなってきました。
涅槃に入られるんだと思うと、
ようやく幸せになれるんだと思えます。
とは言っても、
やはり寂しいし、
もっとたくさん話もしたかったし、
一緒に出掛けたかった。
母が寂しい思いをするんだと思うと
私も悲しい気持ちになる。
できることは限られているので、
思い残すことがないように
伝えたいことは全部話していこうと思います。