残業を減らす
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1798日目
おはようございます!
今日は久しぶりのリアルイベント!
私が所属する日本プロスピーカー協会の定例会にて
岐阜市長の柴橋正直氏の講演会を開催します。
200名を超える参加者がリアルとオンラインでご参加いただけます。
自分が住むコミュニティがどんな未来像を描いて進んでいくのかを
確認できる場となります。
企画する側ですが楽しみでしかたありません(^^)
さて、
今日のテーマは残業です。
世の経営者のお困りごとの一つではないでしょうか。
10年も前から比べれば
環境は大きく変化してきました。
コロナ前までは人がなかなか採用できないので
できる限りホワイト企業であることが
新入社員に選んでもらえる条件のようでもありましたね。
藤垣会計では3年前から取り組んでいることがあります。
製販分離というキーワードを聞いたことがあるのは
税理士業界の方くらいかもしれませんが、
この製販分離を実現するために
多くの時間を使い仕組みを作ってきました。
そしてちょうどこのタイミングで
出版された書籍も偶然ですが残業削減がキーワードとなっています。
若手経営者であり私の学びの先輩でもある小島清一郎さんの
「残業だらけで倒産寸前だった会社の経営者になった私が、
3年間で売上を3倍にできた理由」
をご紹介します!
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この書籍の中でも、
製販分離について書かれており、
社員が幸せになるためにどんな仕組みを作ってきたのか、
その過程で何を考え、
どう取り組んできたのかが、
よく分かる内容でした。
詳しい内容は書籍を読んでいただければよいのですが、
いろいろな手法も大事なのですが、
なにより重要なのは
経営者の覚悟だと感じました。
書籍の中にも何度も覚悟という言葉があり、
そこまで覚悟を決めないと
大きな成果は得られないんだと分かりました。
仕組みを作っても、
それをやるのは人です。
だからこそ経営者は指示するだけでなく、
どこまでも人に寄り添って話をしていかねばなりません。
人を信じて言葉だけで伝えたとしても、
人は元来変化を嫌う生き物です。
そう簡単には変わってくれません。
仕組みと人の両方から関わることが必要なのですね。
この本を読んだからといって
すぐに残業が減るかと聞かれたら、
それは無理だと答えます。
覚悟をもってやり続けたから
結果が出たのですね。
あなたも本当にやりたいことがあるのなら、
強い想いをもって取り組んでください。
良い本でした。おススメです(^^)
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