過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1797日目

 

 

おはようございます!

昨日は日曜でしたが事務所にこもって

経営者としての仕事をしてました。

税理士の仕事は月末などの締めがあるところが

忙しいように思われるかもしれませんが、

経営者はそうとは限りません。

月末での売り上げ目標に向けて忙しい人もいるかもしれませんが、

私は先月の経営数値の把握と分析の時間を

月初に取っています。

 

 

あなたの会社の経営数字は

いつ分かりますか?

私の事務所では翌月3日目には

先月の試算表の数字が出てきます。

税理士事務所はその筋の専門家なので

当たり前と言えばそうなのですが、

リアルタイムに見られることがポイントなのです。

 

 

もしも経営者の頭の中のイメージと

現実の数字が大きくずれていたときに、

例えば3か月もあとに数字が分かっても

もう手遅れだったりしませんか?

ましてや数字情報を知らないなんて

経営者としては失格です。

 

 

だって経営者の仕事は

会社の舵取りなんですよ。

目標と現在地のズレを正しながら

舵取りするのが船長である経営者の仕事です。

感覚でやるものではありません。

事実を確認するだけです。

経営数字をすぐに確認できる仕組みを構築しましょう。

仕組みづくりも経営者の仕事ですからね。

できていないなら、

仕組みを作っていないあなたの責任です。

 

 

私の事務所では、

経営に関するであろう様々な数値情報を

一覧表にして見える化しています。

個人情報ということで公開はできませんが、

この数字の変化から新たな気づきもありますし、

事実がどうなっているのかを知るのは欠かせません。

 

 

さまざまな数値とは

例えばマーケティングに関して、

ホームページの閲覧数の推移や、

メルマガの当社数の増減、

セミナー人数の数字、

などなどKPIとすべき数値を漏らさず挙げています。

そして会議においてこの資料を見て

話し合いをしていくのですね。

 

 

話し合いでは事実に基づかない議論は

まったくの無駄でしかありません。

客観的な数字情報は議論の基礎としては

外せないのですね。

 

 

あなたの会社でも

事実をもとに経営の舵取りをしていきましょう。

まずは試算表を早く出すこと。

次に経営数字というコックピットの情報を

見える化して幹部メンバーと会議をするようにしましょう。

 

事実があるからこそ議論も深まるのです。

仕組みづくりでお困りでしたら

お声掛けください!

初回無料でご相談に乗りますからね(^^)/

 

 

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