犬の年齢
こんばんは!
三日間の連休は河口湖と八ヶ岳へ行ってきました。
どちらももう5,6回以上行ってきましたが、
今年は特に暑い旅行でした。
標高が1700mとなる霧ヶ峰の地ですら
日の光が熱すぎました。
犬を旅行に連れていくと、
アスファルトの熱に意識を使います。
熱くなると犬の肉球を焼いてしまいます。
そして霧ヶ峰の標高においても
地面が熱くて犬を歩かせることができなくなってしまいました。
7~9月には旅行には行けないなぁと思いましたが、
それとは別になかなか考えさせられることが
愛犬の年齢でした。
14歳となって今回は愛犬の足腰の老化を感じる場面が
本当に多くありました。
フローリングがなかなか滑ってしまい、
コテージの中ではあまり歩き回れなかったのです。
せっかく広い部屋を予約しても
歩けなくてちょっと可哀そうでした。
また歩く距離も途端に少なくなりました。
数年前に宿泊したときは隣の別荘街まで歩いていきましたが、
もうその何分の一程度しか歩けません。
でもね、
トコトコと歩く姿がステップを踏んでいるように見えるのか、
出先では歩き方がかわいいと何回も声をかけられました。
まだまだ元気なのですが、
身体が少しずつ確実に変化していっているので、
怪我だけはさせないように体力づくりをちゃんとしてあげようと思います。
でね、
今日は何を伝えたかったかというと、
人間より短い命の動物を飼っていると、
その成長から老後まで客観的に見ていくことができるのです。
最後に看取っていくのですが、
その過程を通して自らも年齢を重ねていることにも
意識がいくんですよ。
うちの愛犬は年齢を重ねても元気でいてくれていますが、
それは毎日4回も散歩をして歩かせているから。
白内障が遅いのも毎日何度も目薬を差して進行を遅らせているから。
ちゃんとメンテナンスをしているから
いまでも元気に旅行に行けるのです。
私は自分の健康管理については
ほとんど気を遣っていません。
人間ドックや歯医者には定期的にいってますよ。
でも積極的な運動や体づくりはまったくできていません。
ちょっと考えさせられますね。
60代、70代を健康的に生き抜ける体力づくりは
50代の今からやらないと手遅れになるでしょう。
頭でわかっていてもできていません。
なんとか体づくりを習慣にします。
しっかりそこにも時間を使うことにします。
あなたも自分を大切にしていますか?