こんにちは!

今日は夕方から予定があるので

早めにブログを書いてます♬

 

 

事故の被害者になったことありますか?

歩いていたら後ろから来た車が逸れてきて

ぶつかられたりしようものなら、

大変なことになりますよね。

けがが治ったとしても、

車に対する恐怖症になったり、

事故の当日や治療に通う時間は

本来はなかった時間です。

命の時間を勝手に削られるのは

いかんとも許せないことですね。

 

 

こういう被害者になることって、

事実として被害者になることもありますが、

自分のマインドの中で勝手に被害者になっていくことがあります。

これが結構あるあるで、大事なことなのです。

 

 

例えば、

自分の部下にどれだけ仕事を教えても

毎回同じところでミスをしてしまう。

ちゃんと伝えたはずなのに、

毎回自分のやりたいようにやって間違える。

もう、本当に頭にくるし許せない。

けど強く言うとパワハラになるし、

いつもイライラしてこっちのメンタルがやばい。

ほんとあの部下のせいで

私はいつも苦労させられる。

私はちゃんとやってるのに。

 

 

こうやって人は被害者になっていくのです。

思うように動いてくれない人に対して

その人を責めることで自分を正当化していくのです。

 

 

確かにその相手が気が利いて

とてもよくこちらの意向を汲んでくれて

行動してくれる人だったらいいでしょう。

ストレスなく仕事ができるでしょう。

これは家庭でも同じで、

思うように動いてくれない子供や配偶者に対して

いつも怒ってばかりいる人。

もしかしたらいつも被害者になることを選択しているかもしれません。

 

 

どうしたらいいと思いますか?

そう、

その環境の中で自分ができることを探して

行動するのです。

必ず自分ができることがあるはずです。

毎回ミスをする部下に対して

どんな伝え方をしているだろうか?

コミュニケーションの研修で学んだことを

ちゃんと実践しているか?

相手にとってどんなメリットを伝えられているでしょうか?

相手の立場に立った時に、

その仕事はどんなものでしょうか?

相手からは自分はどう見られているでしょうか?

ただ文句を言ってくる嫌な上司だと思われていませんか?

 

 

自分ができることを探すことで

肯定的な思考と行動に繋がります。

ネガティブな感情に捉われそうな時こそ、

そんな思考で考えてみてください。

 

藤垣会計事務所