こんばんは!

うちには14歳と8か月になる柴犬と一緒に

暮らしています。

犬と共に生活することは

大変な側面もありますが、

それ以上に価値があることだと感じています。

その一部についてお話ししたいともいます。

 

 

大変な側面の一つには、

毎日散歩が欠かせないということがありますよね。

自宅のペットシートにトイレを済ませられれば

外に散歩に連れて行かなくてもよいかもしれません。

しかし、

うちがそうでしたが、

幼児期にトイレトレーニングをしたので

ペットシートでトイレができていたのですが、

4か月を過ぎたころから社会化のタイミングに合わせて

外に散歩に連れていくようになりました。

そうなるともう外でトイレをすることが

日課となってしまうので、

もう自宅で済ませることはなくなってしまいました。

だから散歩は欠かせないのです。

犬を飼うための必ず守ってほしいことは

散歩に連れていける生活環境にあるのかということです。

うちは朝と夕に2回というペースを12歳になる頃まで続けてきました。

最近は高齢になってきてトイレを我慢しているように感じたので

4回散歩に連れて行ってます。

私が早朝と夜、

妻が朝と夕です。

 

 

散歩はそういう生活環境じゃないと

ただただ大変なだけですが、

環境が許せば散歩は私たちの健康管理の習慣になりますし、

近所の人とのコミュニケーションの時間ともなります。

メリットも大きいのです。

 

 

あ、初めから横道にそれてしまったので、

肝心の犬の特性についてお伝えしていきますね。

犬の性質の中でも私が本当に価値があると感じているのは、

100%の忠誠心、信頼をもっていることです。

相手が人の場合って、

いろいろなシーンによって相手のことを疑ったり、

本当にそうなのかな?とか、

99%信頼しているけど、

100%という1%も邪念がない状態って

なかなか得られないと思うのです。

でも犬は違うんですよ。

疑うことを知らないんです。

常に100%で応えてくれます。

絶対の信頼、これが人にはなかなかない特性でしょうか。

飼い主が、

あってはならないことですが、

犬を飼っていたけど子供が生まれ生活が変わったので

飼い犬を保健所に連れて行ったとしましょう。

絶対にあってはならないことですが、

もしそんな状況になって、

飼い主が犬を車に乗せて保健所に連れていくときも、

その犬はどこに遊びに連れて行ってくれるだろうかって

楽しみに待ってるんですよ。

そんな状況だとしたら久しぶりの車でのお出かけかもしれません。

疑うことを知らないので心の中ではワクワクしながら乗っているんです。

保健所に降ろされて置き去りにされたとしても、

どうして飼い主さんは帰っちゃったんだろう、

いつ迎えに来てくれるんだろうって、

ずっと待ってるんですよね。

どんな状況になっても100%なんです。

そんな状況でも信じ続けてくれる犬たちだからこそ

守ってあげたいと思いますし、

人との関係においても、

100%で関わりあえるよう意識することができるのです。

 

 

他にもお伝えしたいことはありますが、

長文になってしまいましたので、

またの機会にお伝えしますね。

 

 

犬が飼える環境になる人は

ぜひ飼ってあげてください。

ちゃんと覚悟をもって責任をもって

買う必要があることは認識してください。

それでもそれだけの価値がたくさんありますから(^^

 

藤垣会計事務所