プレゼンのたびに得られるもの
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1796日目
おはようございます!
先月の半ばに開業医向けの新規開業講習があり、
経営について90分時間をいただいて
話しをさせていただきました。
その時の内容には
私が開業時に体験した新米経営者だったときの
実体験をお伝えすることで、
参加者の方へ良質な情報を提供しました。
経営の理論をお話しすることはできますが、
そんな話は本を読めば学べることです。
実体験から得た学びは
人それぞれ異なり、
その体験を疑似体験することで
話を聞いている人にもリアルに学ぶことができるのですね。
だから実体験を伝えることは
とても役に立つのです。
でね、
自分の話をするときも
構成がとても難しいのですね。
自分のことだから簡単じゃないかと
思われるかもしれません。
しかし、
どの行動がその後の変化に役立ったのかは
あらためて振り返って考えないと
分からないんですよね。
あなたもそうだと思いますが、
上手くいったときは
なにが原因でよくなったかなんて
覚えてないでしょ?
上手くいかなかったことは覚えていても
どうやって上手くいったかは
上手くいったときに忘れてしまいます。
だから講師をするたびに
自分の体験を振り返ることでき、
その都度なぜそうなったのかが繋がっていくんですよね。
実は昨日の朝も短い時間でしたが
プレゼンをさせていただきました。
相手の方は同じ士業の方々なのですが、
大きな実績を持つ方ばかりで
ある意味とても緊張しました(^^;
変なタイトルですが真面目な話ですからね。
そんな中でも昨日のプレゼンのために
幼少期のアルバムを見てみたりして
過去の出来事を振り返る機会となりました。
過去に捉われることは
これからの行動を制約してしまうので
よくないと言われています。
でも過去に合ったことを振り返ることは
ときには必要だと思っています。
だって過去の判断の集大成が
今の私やあなたをつくり上げているのですから。
あなたが誰かにプレゼンをする機会は
あまりないかもしれませんが、
自分の今までに生きてきて体験したことって
普通の人なんて実はいないんですよ。
誰もがその人にしかないストーリーを持っています。
過去を棚卸して、
あなただけの体験をストーリーにしてみてください。
誰かに伝えるだけでよいのです。
話を聞かれた人は
とても喜ばれると思いますよ。
そんな喜ばれる体験をしてほしいのです。
そしたら話すことが楽しくなるでしょ(笑
実体験こそ人に感動を与えられるのです。
私のプレゼンは、
まだまだ改良の途中ですが、
話すたびに変化していきます。
面白いですね。
機会があればお話しさせてくださいね(^^)/
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