こんばんは!

 

突然ですが、

「電話が鳴ったから電話に出る」

この言葉を聞いてどう思われますか?

 

 

当たり前やろ。

普通そうでしょ。

疑いの余地もない。

こんな言葉が返ってきそうですね。

でもね、

この考え方が当たり前になっている人は、

もしかしたら不幸になるかもしれません。

 

 

これに対する別の見方がありまして、

「電話に出たかったから電話に出る」

 

 

あなたはどんな時でも100%電話が鳴ったら

電話に出ていますか?

そうではないはずです。

出られないときは出ないでしょうし、

出たくない人からかかってきても

電話に出ないという選択をしているはずです。

 

 

なのに電話が鳴ったから出ると考えている。

これって怖い考え方なのです。

人は本来自分の内側から動機づけられて

行動を選択しています。

だから電話に出るのか出ないのかを

瞬時に判断して出ているのです。

 

 

そう考えると、

電話が鳴った ⇒ 電話に出る。

こういう外側にある刺激に対して

反応的に行動することが当たり前だと思っていますか?

そう考える人の思考というものは、

人は外部からの刺激に対して反応して動くんだと

錯覚してしまうのかもしれません。

そうなると、

自分が正しいと考えている人は

どんどん人を動かそうと、

人を攻撃してしまうというわけ。

だって人は外部からの刺激に反応して

行動するんだと思っているからね。

 

 

どこまでいっても

人は自分の欲求充足のために行動します。

だからこそ相手の願望が何なのか?

この問いを何度も何度も繰り返していく中で

そのお子様の外側ではなく、

相手が本当に求めているものは何か?

 

 

その理解を助けるために必要な知識が

5つの基本的欲求です。

人それぞれ生まれながらにして5つの欲求を持っていて、

その欲求の強さが誰もが異なるのです。

これを分かっていると相手とのかかわり方が分かります。

ぜひ選択理論を組織運営に活用しましょう!

 

 

気になる方はぜひお声掛けください。

連絡お待ちしてます!

 

 

藤垣会計事務所