どうしても好きになれない人
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1815日目
おはようございます！
連休中、いかがお過ごしでしょうか？
昨日は久しぶりに福井県の敦賀にドライブに行きました。
毎年一回は必ず出かけることにしてますが、
美味しい食べ物があるので
また来年も出かけていくのでしょう(笑
楽しみがあるっていいですよね。
さて、
話しは変わりますが、
あなたには許せない人や許せないことって
何かあるでしょうか？
たまに聞く話が、
夫婦関係で旦那さんの浮気のことを
一生許さないと誓っている奥さんがいるとか。
仕事で対立していがみ合っているとか、
そんな人もいるかもしれませんね。
私も昔は自分が正しいと強く思うがために、
他の人のことをいつも評価していました。
だから相手のことを受け入れなかったため、
仲良くできる仲間はいませんでしたし、
自分の弱みを見せれば誰かに指摘されるのではないかと
感じていたため、
あまり自分のことを開示することもありませんでした。
独立したての頃は
特に気を張っていたため、
取っつきにくく感じられていたようです(^-^;
でもね、
自分が持っていた正しさって、
実はどうでもいい事がほとんどなんです。
例えば車を運転していたときに、
右折しようとしている車が
右に寄せずに道の真ん中で止まっていると
イラっとして頭に来てました。
後ろの車のことを考えてくれよ！って
自分の正しさで相手を評価してました。
でも、その正しさを手放すことができるように
日々意識をするようになってから、
とても気持ちが穏やかになりました。
感情的に怒るということが
本当に少なくなりました。
正しさは誰にでもあり、
人の数だけあるんですよね。
仕事のやり方が自分と違っていても
その人なりの考え方があるのかもしれません。
会社のやり方を守っていなければ、
なぜ違うやり方をしているか聞けばいいのです。
もしかしたら、
もっとよいやり方を知っているかもしれません。
やり方を変えているからと言って
一方的に責める必要はないのです。
また、
疲れた顔して仕事に集中できていなくても、
仕事中にウトウトしていたとしても、
一方的にその人が悪いのかと言えば
それも分からないことです。
家庭で困ったことがあって、
仕事どころではないのかもしれません。
勉強で疲れて遅くまで頑張っていたのかもしれません。
絶対にそうではないと思ったとしても、
それ以外の自分の知らないことが
あるのかもしれません。
だからそれをあなたが責める必要なんてないのです。
その行為が社会人として問題だとしたら、
その事実を伝えてあげればいいのです。
そして何か困っていたら手を差し伸べてあげればいいし、
もしも本当にサボっていたら、
その事実を上司と共有すればよいことです。
一番残念なことをお伝えしましょう。
人を許せないと思っているとしたら、
それはあなたがとても残念な状態にあるということです。
そのことに縛られて生きていることになるからです。
だから、
とにかく許してあげること。
これをすることで、
相手ではなくて
あなたが解放されることになるのです。
これからは正しさを手放すこと。
あなたの領域のことではないことに
意識を捉われないことです。
今までの許せないことは、
自分のためにすべて許しましょう。
私もまだまだ未熟ですが、
この考え方でずいぶん救われました。
あなたも捉え方を変えてみましょう！
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