過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1863日目

 

 

おはようございます!

昨日から社内研修のため

事務所はお休みとさせていただいております。

ご不便おかけしますが、

よろしくお願いいたします。

 

 

研修とは何かを教えていくことだけではなく、

明確な目標設定ができることも

目的となります。

一方的にティーチングで学ぶだけだと

知識レベルの習得で終わってしまいます。

もちろん私たち士業事務所には

専門知識のインプットは不可欠です。

ただ、

専門知識だけではマインド教育ができません。

人の健全な成長はマインド、スキル、ナレッジのバランスが大事です。

偏りなく成長の機会を作るのがこの研修の場なのです。

 

 

でね、

昨日は経営者からのメッセージとして

1時間の話しをさせてもらいました。

経営者の背景や事業の歴史を知らなければ

なぜこの理念じゃないといけないのかが分かりません。

だから経営者がメッセージをすることって

とても重要なんですよね。

 

 

以前、クライアントの社長様から

こんな質問を受けました。

「朝礼や会議では同じ話をしないようにしてきました。

『また社長は同じ話をしている』

と、飽き飽きされたくない」

という内容でした。

毎回毎回同じ話をされるのは辛いと思ってるんじゃないか?

そんな不安があったそうです。

でもその社長は変わられました。

大事なことは何度でも言っていいんだ。

むしろ何度でも言うべきだということを

お話しさせていただき理解いただきました。

 

 

私は話はうまくありませんが、

上手く伝えることが目的ではありません。

だから時間をかけてでも過去にあったことを

メンバー達に伝えメッセージをしました。

自分の生い立ち、

私の師匠の事務所でのこと、

なぜ黒字率100%を目指しているのか、

これからの目指すビジョン。

 

本当のことを言うと、

様々なできごとが点と点でつながり、

さらに線となり面が作られていることを

もっと話したかったのですが、

時間に限りがあるのでそれはまたの機会にします。

 

 

あなたの会社では

経営者はメッセージをしていますか?

新入社員の方は経営者の想いがどこから来るか聞いてますか?

トップメッセージは何度でも伝えていってくださいね(^^)

 

 

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