過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1862日目

 

 

おはようございます!

昨日は月に一度の経営会議の日でした。

毎月の各自の取り組みについて発表して

来月の課題を明確にしてもらっています。

その中では、

課題解決のためのアイデアや方法などの

意見交換の時間もとっています。

 

 

昨日は若手メンバーから

提案の話題となり、

幹部メンバーからアイデアをいくつか

もらってましたね。

自分で考えて行動できれば理想ですが、

誰かの助言から行動してもなにも問題ありません。

ただ、

自分で考えたことじゃないと

行動するための落とし込みが弱いため、

結果的に行動につながりにくいという傾向はありますよね。

 

 

そういう意味では、

昨日のMTGで事務所のグレード表を発表したのですね。

人事制度の中で使われるグレード制の一覧表です。

昨日はその内容についてざーーーっと解説をしたものの、

質問や疑問がないかを聞いたのですが

特に声が上がりませんでした。

 

 

こういう場合に考えられるのは、

あまり自分事に考えられていない可能性があるということ。

もちろんしっかり理解している人もいるでしょうし、

自分の現状はどこなのか気になっている人もいるでしょう。

そのための個人面談は今月半ばに行いますので、

そのときに質問すればいいやって思ってるメンバーもいるかもしれません。

 

 

人の主体性は自分事かどうかで変わります。

例えば、先の話しのグレード制のたたき台を

幹部メンバーに作ってもらえば、

幹部メンバーは主体的に感じてくれていますよね。

だから、

MTGのときに伝えたとしても

それは伝えただけで伝わっていないのですね。

 

この新しい制度に社員全体で主体的に関わってもらうために

今日からの研修でも少し触れていきます。

自分の数年後の成長したイメージがどれだけ具体的に描けているか?

これが成長のためには必要なのです。

具体的に、

さらに具体的に、

もっと具体的に、

といった具合に明確にハッキリ描けるような支援を

社員の方にしていきましょう。

 

 

 

社員に主体的な行動を求めるのであれば、

こちらが求める姿も明確にしていきましょう!

 

 

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