恩返し恩送り
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2057日
おはようございます!
3月も後半に入り、
いよいよ新年度が近づいてきましたね。
新しい環境に入る人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
不安とワクワクが入り混じった
何とも言えない気持ちになりますよね。
藤垣会計にも4月には3名の方が
あらたに仲間として加わります。
お二人は新卒で入社される方で、
一人は中途で入社されます。
みなさん優秀な方ばかりなので
しっかり育っていただけるように
人を育てる環境をメンバー達と作り上げていきます。
私がこの業界に入ったときは
まだまだ閉ざされた業界で、
徒弟制度のような考え方の事務所が多かったですね。
最近では少しずつ変わってきましたが
古い事務所はまだまだ育成するという意識より
自分から見て学べ!
という感じが強いですね。
私は恩送りという言葉が好きで、
自分がしてもらったことをちゃんと返していくことが
貢献の生き方だと信じています。
今の自分がいるのは周りの人のおかげだと。
この考え方ができないと、
自分がやりたいことだけをするようになってしまいます。
そんな時は、
昔の自分の上司の気持ちになって想像してみることが
おススメです。
かつての自分を育ててくれた上司は
自分をどうやって見ていたのかなってね。
勝ってばかり言ってる自分のことを
頭ごなしに叱らずに暖かく見守っていてくれたんだなって思えたのなら、
今の目の前の部下がうまく出来てなくても
多少のことは許せるのではないでしょうか。
恩返しってなかなかできないんですよ。
長い時間を越えて恩返しすることは
もう叶わないことも多くあります。
私のかつての上司の大先生はすでにお亡くなりになってしまってます。
だからこそ、
直接恩返しできないことは
次の世代へ恩送りをするんですよ。
若い世代の人たちに自分が受けた恩を返していくことで
社会に恩返しできているんですよ。
人は自分だけでは生きられません。
ご先祖様や両親、
自分が結婚してつくった家族、
職場の人やお客様など社会とつながることで
さまざまな経験を経て成長させてもらえますよね。
このインサイドアウトという自分から始まる円を
内側から大きく幸せの輪を広げていくことが
成功している人がみなやっていることです。
自分だけ、家族だけではインサイドアウトではありません。
仕事だけでもインサイドアウトにはなれません。
順に広げていける生き方を身に着けてください。
自分に起きることすべてが
意味があるので人生いつも楽しくなりますよ(^^)/
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