伝わるように話すポイント
過去の数値から仕事をする税理士
を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ492日目
おはようございます!
連日の飲み会だというのに、
月曜に飲みすぎてしまい、
出鼻をくじかれた感じの一週間です(^^;)
昨日は事務所の忘年会でした。
例年通りお客様のところで
会食させていただきましたよ。
美味しい食事、ごちそうさまでした(*^^*)
さて、
昨日は租税教室の講師を
務めてきました。
昼から2コマ続けてということで、
喉が疲労気味です。
ストーブを近くに置いていただいたのは
ありがたかったのですが、
空気が乾燥してしまい、
喉を痛めてしまいました(^^;)
風邪に注意ですね。
だいたい100人の3クラス合同授業を
2コマさせていただきました。
高校1年生ということで、
高3の講義をした時と比較すると、
生徒たちはかわいらしさを感じました。
高校生くらいになると、
備品などを仕込んでいっても、
想像以上に反応が薄かったりするものです。
そのため色々と考えて臨むわけです。
まずは興味を持ってもらう必要があります。
自分に関係ない話だと思うと、
一気に眠たくなりますからね。
案の定、昼過ぎということもあって、
ウトウト夢の中に言っちゃっている
子供たちもいました。
できるだけ話を聞いてもらうためには、
相手に聞く姿勢を
作ってもらう必要があります。
一方的に話すのではなく、
質問をしたりして、
双方での関係性も必要になりますね。
昨日の授業の中では、
消費税の話しや、
備品の1億円見本で
なんとか興味を引いてみました。
1億円見本を見てもらい、
クイズを出しました。
「国家予算が約100兆円。
一万円札を重ねていったら、
100兆円だとどれくらいの高さに
なると思いますか?」
「富士山より高いと思う人!」
「富士山より低いと思う人!」
この時に結構みんな起きてくれましたね。
授業が終わって、
支部から同行していただいた税理士先生から
アドバイスをいただきました。
その高校の近くに自衛隊の航空基地があります。
「その飛行機1台いくらすると思いますか?」
なんて質問は身近で自分ごとの質問で
次に使ってみてくださいとのことでした。
たしかに、自分の身近に感じるものの話は
興味が湧きますからね。
もちろん、
専門用語をひかえるとか、
動き回るとか、
色々アイデアはあります。
そういった工夫を組み合わせながら、
生徒たちに国の将来を考えるきっかけを
伝えられたらうれしく思います。
ちなみに、先ほどのクイズの答えは、
「富士山より高い」
です。
実は富士山を255個積み重ねたくらいの
高さになるんですね!
ビックリでしょ?
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