過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ673日目

 

 

おはようございます!

今日から一週間が始まります。

今月の業務が始まります!

6月も頑張ります!

 

 

昨日の夕方のことでした。

私の自宅の電話機は

電話がかかってきても

ほとんど出ることはありません。

だいたいの電話が営業の電話なので、

家内は出るのをやめてしまったんです。

留守電だけ聞いて、

急ぎだったらかけ直すんですね。

私が自宅に電話するときは、

留守電に向かって

「おーーい!」

って話していると出てもらえます(^^;

 

 

でね、

昨日は自宅で過ごしていたんですが、

夕方電話が鳴ったんですよ。

どんな電話かと興味が湧いて

電話に出てみたんです。

電話の相手はやはり営業の人でした。

「NTTコミュニケーションズの代理店の・・・」

と、面倒くさそうな電話でした。

だいたいこの手の電話は

嫌いなんですよね。

好きな人はあまりいないと思いますが、

なぜ嫌いかと考えてみました。

 

 

1、電話だと契約内容や状況が分からない。

なのに、どんどん勝手に話を勧めてくる。

その話が正しいのかどうか、

だまされているんじゃないか、

分からない不安が湧いてくる。

 

2、自分の契約内容を事前に把握していないので、

アレコレ聞かれることがストレスに感じる。

 

3、何度も本人確認をされて、

いい加減にしろ!と言いたくなる。

 

4、ちょっと話をしてみたら、

どんどん話が長くなる。

いつまで時間取られるのか。

 

5、現在のプロバイダに

手続きの電話させられるのだが、

まったく電話がつながらなくてうんざりする。

 

と、まぁ嫌いな理由が出てくる出てくる。

みなさん、同じですよね。

営業電話 

 

 

営業電話の話しはこれくらいにして、

仕事の話しをしましょうか。

この電話の体験から、

税理士事務所のお客様でも

同じように感じていらっしゃる人が

いるのではないかと思ったんです。

 

 

「税務の話しは理解できない。

 だけど税金がかかると言われる。

 去年より利益がないと思ってるが、

 税金だけは多くなってるから、

 納得できないと言いたいのに、

 どう言ったらいいのか分からない。

 だから税理士事務所の説明を受けるのは

 嫌いなんです。」

こんな思いをしている人って

沢山いるんじゃないでしょうか。

 

 

相手の立場に立つって

言葉では簡単に言いますが、

本当に相手の立場に立つって

無理なんですよね。

だからこそ、

どれだけ相手のことを知って、

その立場だったらどう思うのかを

一生懸命想像するんです。

どれだけその立場に近づけるか、

常に意識し続けるしかありませんね。

 

 

ましてや、

自分の都合で話をしていては、

永久に話が理解できない人で

終わってしまうんでしょうね。

そんな人にならないように

したいものです。

 

 

あなたの仕事においても

同じことが言えます。

お客様はあなたの仕事の専門家ですか?

そうでなければ、

話し方、その内容、言葉選びを

考えてみてくださいね(^^)

 

 

 

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