経営者の器
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ750日目
おはようございます!
最近では組織の書籍を
読むことが多くなりました。
そんな中で真剣に読んでる本を紹介しましょう!
アチーブメント青木社長の書かれた
クオリティカンパニー
という書籍です。
私はアチーブメントに出会うまで、
迷いがありました。
お客様のために何ができるかを
考え抜くことが経営者だ、
と思っていました。
もちろんそれは正しい。
でも、社員のことも考えてあげたいけれど、
それって経営者として社員に甘いって
言われそうだと、
どこか足を踏み込めずにいる感覚がありました。
今年の始めにアチーブメントの青木社長の話を聞いて、
社員こそ会社の発展に活躍してくれる存在だと
あらためて気が付きました。
経営者の人生理念と会社の経営理念が重なり、
そしてスタッフ達の人生理念が重なること。
これが最高の目指すべき状態です。
これが理念経営の考え方で、
会社の成長が私と彼らの成長であり、
それが物心ともに豊かになる方法なのだと
学びました。
その書籍の中で
「経営者の器が会社の器」
という話が出てきます。
経営者の器までしか
会社は成長しないということです。
経営者が成長をやめてしまったら、
会社はそれ以上に豊かにはなりません。
つまり、
スタッフ達の成長も止まってしまうから、
会社は成長できなくなってしまうんですね。
経営者が小手先だけで動いていたら、
それは社員には見えてるんです。
経営者が本気じゃなければ
社員も本気になりません。
経営者がごまかして生きていれば、
社員もごまかして仕事をします。
つまり経営者の姿勢が
会社の姿勢になるんです。
たまに新聞に脱税の記事が
書かれていますね。
それってとても残念に思うのですが、
税金をごまかそうとする
経営者のその濁った心が、
そのまま社員にも伝わります。
その会社は発展しないでしょう。
経営者の器が会社の器である。
だから経営者の器を大きくするために
経営者は成長しなければならない。
経営者とは会社経営のことだけではない。
人生経営という自分の人生の経営者は自分です。
だからすべての人は
経営者なのです。
家族の父であれば、
父として家族を率いていかなければならない。
母であれば母として家族を導かなければならない。
どんな人にも経営者としての
リーダーシップが必要なんです。
そのために器を拡げるべく、
成長が必要なのです。
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