過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ774日目

 

 

おはようございます!

二日続けて講師の仕事をしたら

喉が疲れました(^^;)

喉って鍛えられるのでしょうかね。

毎日研修講師をしておられる人を

尊敬します(^^)

 

 

 

先日あるコミュニティーで

経営の大先輩が話されたことが

とても記憶に残りました。

その一部をご紹介します。

 

 

営利目的の会社は

時代に付いていかなければならないので

絶えず変化を求められます。

進化論ではありませんが、

変わらないものは

滅びていくのです。

 

 

しかし、

何でも変化を求められているかといえば、

そうでもありません。

営利目的で存在している組織とは異なる、

ボランティア組織や民間の組織があったとします。

仕事のしがらみもなく、

何かの理念や考え方に共感して

人が集まる組織だとしましょう。

そんな組織では

どこまで変化を求めるのでしょうか?

 

変化する、しない

 

会社のような組織では、

社長はずっと社長でしょうし、

時代に沿って社長が会社の方向を決めていけば

社員はそこに従って向かっていくものです。

 

 

しかし、

皆が対等の組織というのは

会社と大きく違う点があります。

それは、定期的にトップが変わるということ。

役回りでどんどんトップが変わる組織だと、

その都度新しいことを取り入れても、

次のトップは元の方針に戻したり、

さらに違う方針に変わったりするんです。

すると、

そんなにコロコロ変わると、

組織のメンバーはついていけなくなってしまいます。

だから、

組織によっては、

変化を求められるし、

変化をしてはいけない。

変化をしないというと、

語弊がありますね。

言い方を変えると、

守るべきことを

愚直に行うことです。

【愚直】とは、

・正直すぎて気が利かないこと。

・馬鹿正直

「愚か」と書くので悪い意味かと思われがちですが、

そうではありません。

他のことを考えずに、

一つのことを馬鹿みたいに

真剣に取り組むさまをいいます。

 

 

愚直に守り続けなければ

ならないものもあるんです。

あなたが愚直に取り組んでいることは

何でしょうか?

それはあなたの強みかもしれませんね。

私?

このブログを書き続けていることでしょうかね(^^)

愚直に毎日書き続ける。

読者の方に勇気やヒントを与えるために!

 

 

 

藤垣会計トップページへ

 

最新情報を無料でゲット

藤垣会計無料メルマガ登録へ

 

藤垣会計事務所