過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2423日目

 

 

おはようございます!

確定申告が終わりようやく通常業務に入ります。

大きなヤマは越えましたが

次は3月決算のヤマがやってきます。

しっかり乗り越えていきます!

 

 

さて、

こんな本をネットで知りました。

『キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ』

4コマ漫画が随所にあって読みやすい本です。

なるほど!というところが多くて

仕事における会話について

見直すことがたくさん出てきます。

 

 

一つだけ、

この本の大きなテーマである

「ズレてる」

原因についてご紹介します。

3つありまして、

①反射

②思い込み

③知識不足

です。

 

 

ほんと仕事の中でアルアルなので

参考にしてほしいです。

最初の『反射』です。

反射とは、

相手の話を聞いたあと反射的に答えてしまうことです。

書籍の事例だと、

「なるはやでお願いね」

と言われたら、

「わかりました!」

と反射的に答えてしまう。

「わかった?」

と聞かれたら、

「分かりました!」

と反射的に答えてしまう。

会計事務所でもこんな会話をよく見かけます。

「この仕事頼める?」

「はい、やります!」

 

 

なぜ反射的に答えてしまうのが良くないのか?

それは相手にしっかり確認するタイミングを失ってしまうからです。

その仕事の概要、問題点、どれくらいボリュームがあるのか、

今自分が抱えている仕事量とのバランス、

多くのことを確認したあとじゃないと返答できないはずのことに対して、

「わかりました!」

「できます!」

「やります!」

と反射的に答えてしまった後では

細かいことを聞きにくくなってしまいますね。

 

 

人は「ぼんやり」と話す生き物。

大事な情報、前提を「省略」して話す人も多いとのこと。

だから、

「相手の指示はあいまいではないか?」

「言い足りないことはないか?」

と考えて、会話のズレを回避していこうと書かれていました。

 

 

反射で答えてしまう人は、

週間になってしまっているんですよね。

答えは「はい」か「イエス」か「喜んで!」

という体育会系的な考え方がありますが、

なんでもこれで答えてしまうと会話がズレてしまうということ。

話しの内容、特に仕事においては責任があることなので

しっかり確認をしていくように心がけていきましょう。

 

 

そして、

伝える側もしっかり相手に伝えるように

言葉や前提条件を省略しないように気を付けていきましょう!

 

 

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