過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ920日目

 

 

おはようございます!

まだ確定申告業務は本格始動してません。

担当を持つスタッフ達は、

徐々にエンジンを温めてきてますね。

来週からが本気モードです。

 

 

さて、

いろいろな企業サポートを

させていただいていますが、

そのなかの事業承継の現場での

私たちの役割をご紹介します。

 

事業承継

 

税理士の立場としては、

税務顧問として事業承継に関係する

株式の評価や退職金のことを

計算してます。

そこにプラスアルファで

事業承継コンサルティングとして

毎月関りを持たせていただいてます。

 

 

事業承継といっても、

親から子への事業承継から、

家族間以外の承継、

M&Aのような事業売却まで、

いろいろなタイプがあります。

 

 

親から子、

第三者への事業承継、

どちらも重要になるのは、

定期的に話をする場があることです。

そして、

当事者同士ではなくて、

私たちのような客観的な中立の立場で

話しを進行できる場があること。

これが必要不可欠な承継が

多くあるんですよね。

 

 

 

なかなか面と向かって

言いたいことが言えない。

聞きたいことが聞けない。

ちょっとした会話での

誤解が解けない。

先代経営者の考えていることが

読めなくて不安になる。

などなど、

承継の現場では、

話す場がないために、

疑心暗鬼との闘いになることが

多くあるのです。

 

 

そんな時に、

私たちが中に入って、

今後の流れを一緒に計画したり、

計画通りに進んでいるのかを

毎月見直しをする。

単純なことですが、

これは当事者だけではできないことです。

また、

ある程度の経験と知識がなければ

まとめられません。

 

 

そういう意味では、

中途半端に介入してくる

銀行の行う事業承継コンサルとは

大きく違います。

彼らは株の評価など、

「詳しくは税理士に聞いてください」

ですからね。

彼らの狙いは、

コンサル収入と

お金を貸せるようにするために

提案してくるのです。

 

 

 

事業承継が上手くいくことを

私たちはゴールに置いています。

そのために渡す側、受ける側の

それぞれの気持ちの動きを感じつつ、

話を進めるんです。

これがなかなか大変ですが、

うまくいったときのことを

想像しながら頑張ってサポートしています。

詳細が気になる方は、

お気軽にお尋ねください。

 

 

 

 

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