提案を受け入れてもらうスキル
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2479日目
おはようございます!
昨日は午後から東京有明で研修を受けてきました。
年初に取得した理念浸透診断士のサーベイ読み解きの
ロープレをやってきました。
そしてそのまま飲み会へ♬
この理念浸透サーベイは組織の状態を数値化して
さらに図として表示されて、
さらには取り組むべき課題に対して
何から取り組むことが効果的なのかが整理されるので、
経営者にとっては投資以外の何物でもありません。
それだけ良いツールなのですが、
その価値が伝わらなければ受診していただけません。
でね、
このツールを受信してもらうための営業ロープレも
研修の中で行いました。
そのロープレでいただいたフィードバックが秀逸でした。
営業ツールであるパンフレットをもって
お客様と面談するときに、
そのパンフレットをどのタイミングで開くのか?
このタイミングってめちゃくちゃ重要なんです。
というのも、
パンフレットを開く時には、
そのお客様の願望が明確になっていて
その願望を実現するためのツールがそのパンフレットに
書かれているということが伝わっている状態を作れているとき。
そのタイミングから、
「ではその理念浸透サーベイを詳しくご説明しますね」
とお客様が自分が求めるものがそこにあるという状態で
話しを聴いてもらえるようにするのです。
このスキルについてはASSPの研修資料の中で
語られているのですが、
いざ自分事となるとすっかり飛んでしまっていました。
このパンフレットの話しって、
例えば会計事務所が開催するセミナーのチラシを
お客様に提示するときと酷似しています。
チラシを渡すときに、
お客様の願望の実現や不満の解消のための情報が
そのチラシの先にあるセミナーで得られるということが
伝わっている状態でチラシを見せているのか?
これを、
私のコンサルの師匠である和仁達也先生は
前置きトークと呼んでいますが、
相手に聞く姿勢を作ってもらうスキルがあるかないかで、
提案を受けてもらえるかどうかが分かれるのです。
藤垣会計でも、
セミナーの集客ができるメンバーとできないメンバーには
大きな差があります。
この差を受けるスキルについてお話ししました。
これって集客だけでなく、
自分の提案したいことをプレゼンすることにも通じています。
このスキルを手にできるかどうかは本当に大きい。
仕事人生は長くありますが、
いかに早くここに気がつくかで
生涯年収も大きく変わってくるでしょうね。
ちなみに、
理念浸透サーベイは本当に世の中の企業に
使っていただきたい優秀なサーベイです。
ぜひお声掛けください(^^)/
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