良いものは蘇える
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2645日目
おはようございます!
昨日は市内の時計屋さんに行ってきました。
出来上がったよと連絡があったからです。
何ができたのかというと、
時計のオーバーホールでした。
私は結婚して25年になりますが、
今は結納という言葉も聞かなくなったかもしれませんが、
当時の結納返しとして奥さんの家から貰ったのが
オメガの時計でした。
ステンレスとゴールドのコンビのスピードマスターは
当時の若かった私が精一杯背伸びしているような姿を
表しているような時計でした。
10年近く毎日着けていた時計だったので
傷だらけで汚れも付いてきて
最近はずっと出番が無くなってしまいました。
銀婚式の年になり、
あらためてその時計を見たときに
オーバーホールしてちゃんと動くように直して
また使ってみたいと思いました。
こういう経緯で時計をオーバーホールに出していたんですよ。
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そして、
ブレスレットタイプだったのを革に変えるだけで
落ち着いた時計になりましたし、
ゴールドが入っていても嫌味な年齢ではなくなったような気もします(笑
少しお金かかりましたが、
機械式時計はちゃんとオーバーホールしないといけないと反省も。
メンテナンスは大事ですね。
良いものはいつでも蘇るもの。
グランドセイコーやロレックスの時計も
ちゃんとメンテナンスします。
身に着けるものは鞄や靴など、
革製品はメンテナンスするかどうかで
寿命が大きく変わります。
良いものだから長持ちするのではなくて、
メンテナンスを細目にするから長持ちするのです。
いいものは長く使えますよね。
ちなみに、
私の時計と同じものは今は販売していませんが、
同じようなモデルの時計の金額を時計屋さんに聞いたら
今はなんと3倍以上になっているようでした。
それが一番驚きでしたね(^-^;
会社でもそうです。
10年続く会社って実はとても少ないんですよ。
日本人は長寿だと言われますが、
日本の企業も世界でみても非常に長寿の会社が多いことで有名です。
良い会社だから長く続くのですが、
ここも時計や革製品と同じで、
メンテナンスのように商品や会社の中の仕組みなどを
時代に合わせて変化させてきているんですよね。
変えてはならない理念は守りつつ、
変えなければならないものをどんどんアップデートして
今に至るのです。
良い会社こそ変化できる。
変わることを恐れず、
しっかりメンテナンスをしていきましょう!
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