貢献のヨコ軸
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2644日目
おはようございます!
今日は土曜でしたが仕事デイ。
午後からは事務所の人事評価制度の枠組みを
幹部メンバーたちと一緒に考える大事な時間でした。
この評価制度はメンバーたちの成長を支える
とても大切な役割を果たします。
この評価制度の概念が面白くてとてもよくできているんですよ。
何が良いかって、
方向性が異なる二つの軸で考えていきます。
タテ軸では能力の高さを表現します。
仕事でのステージの高さですね。
会計事務所の仕事でいうと、
月次処理の仕事やお客様担当の仕事での
仕事のレベル感を段階を踏んでいけるように
言語化していきます。
でね、
もう一つのヨコ軸があるのですが、
こちらは貢献の軸となります。
何に対する貢献かというと組織に対するものとなります。
うちの場合であれば、
藤垣会計事務所が良くなることに対する評価軸です。
具体的には組織づくりにおける部下をもって
評価者側に回ってくれる人材をいいます。
ヨコ軸は9個のクラスに分けていくのですが、
部下を持つまでのクラスは
後輩の面倒をどこまで見てくれているか?
などを言語化していきます。
例えば2年目、3年目の社員であれば、
新卒の新入社員のOJTにおける責任者です。
1年かけて新入社員が社会人としての素養を
身に着けていくまでの責任をもちます。
できていないことはちゃんと伝えていくことも役割ですし、
本人ができるようになるまで教えていくことが仕事です。
今までは一つの軸だけで物事をみていましたが、
仕事の内容を、
これは縦軸の内容、
これはヨコ軸の仕事、
と分けていくと頭の中が整理されてきますね。
どちらも兼ね備えた人財を生み出していくために、
メンバー一人一人が本気で取り組める仕組みを作ります。
あなたの会社でもそんな仕組みを作りませんか?
興味のある方はお声掛けくださいね(^^
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