選択理論を使ってみよう
こんばんは!
昨日から二日間、
岐阜駅併設のじゅうろくプラザにて
子供向けの講座運営をしていました。
子供たちが自己肯定感を持てるようにと、
選択理論心理学を子育てにも生かしていく講座です。
選択理論で学べることはとても多くありますが、
その中でも基礎の重要なテーマであり、
分かりやすいことでもありますが、
内的コントロールと外的コントロール。
これがまず最初にくる重要な要素でした。
人は相手を自分の話す言葉や暴力など、
相手に対して外から刺激を与えることで
相手をコントロールすることができると信じる考え方、
これが外的コントロールです。
この外的コントロールは
誰もが幼少期から教わっているので
知らないうちに自分も使うようになってしまうのです。
でね、
まずは気づくことから始めるといいです。
無意識にやってしまっていることって
とてもたくさんありますが、
外的コントロールだけはしないようにしましょう!
代表的なことは、
批判する
責める
文句を言う
ガミガミ言う
脅す
罰する
褒美で釣る
ですね。
なぜ外的コントロールがよくないかというと、
結果的に人間関係を破壊していくからです。
反対に内的コントロールと呼ばれる選択理論的関わりをすることで
その人の可能性が高まり、また人間関係も同様によくなります。
傾聴する
支援する
励ます
尊敬する
信頼する
受容する
意見の違いを交渉する
が代表例です。
でもね、
外的コントロールを使ってしまうと、
楽なのでそちらに流されてしまうし、
そうなると良好な人間関係を築くことが難しいでしょう。
まずは家庭の中、職場などで一つでも活用してみてください(^^)