夫婦が良い関係でいられるために
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2646日目
おはようございます！
昨日は弊所のお客様と食事をご一緒させていただきました。
毎年この時期に社長と社長のお母様と一緒に
食事をさせていただいてます。
その経営者の方の夫婦の円満のつくり方について
選択理論を学んでとても良くなったんだと聞きました。
例えば、
奥さんが洗濯物がたくさんあって
干すのが大変だったと聞いたとします。
それを聞いたその経営者さんは、
「じゃあ、その物干し竿がもっと長いものが干せるように
ベランダのところを直してあげるよ。」
そうやって言ってあげるんだあそうです。
すると奥さんはとても不機嫌な顔をするんだそうです。
話をするうちに、
「私はそんなことを言ってほしいんじゃない！」
「じゃあ何をしたらいいんだよ！」
そうやってエスカレートしていってしまっていたんだそうです。
でね、
最近はコミュニケーションを変えるように意識しているそうです。
キーワードは、
傾聴と共感
話しを良く聞いてあげて、
それを解決しなくてもいい。
とにかく共感すること。
「へー、選択大変だったんだ！
頑張ってくれてありがとう」
解決策を見つけてあげる必要はないんだと。
その結果、
喧嘩が少なくなって夫婦関係は良くなっていってるとのこと。
男性と女性では脳の使い方が違うと
医学的にも解明されているそうですが、
あらためてアプローチが大事なんだと実感します。
私のところも、
時間の感覚がお互いに違うので
私の時間感覚で相手を急がせると
とても不機嫌になってしまいます。
だから最近では相手のペースに合わせてあげることを
意識して食事をするようにしてます。
食事だけじゃないですけど、
これを意識して行動するだけで
めちゃくちゃご機嫌でいてくれます。
これも相手のことを理解して
自分の行動を変えていくだけのこと。
簡単なようで気が付かない人は多いんじゃないでしょうか。
どうして自分が妥協しなければならないのか？
と感じた人は要注意です！！
夫婦や恋人同士は勝ち負けでも損得でもありません。
お互いが幸せを感じられることが大事なんですよ。
自分が相手より損しているとか負けていると感じることが
そもそも人間関係を悪くする考え方ですから。
気をつけていきましょうね！
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