オートクライン
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2664日目
おはようございます！
昨日はJPSAのプロスピーカーサミットという
同じ日本を良くしていこうという志を持つ同志の
年に一度の集会でした。
冒頭にこの一年での貢献度によって表彰されるのですが、
エクセレントリーダーという表彰をしていただきました！
普段は自分のことを褒めることがないので
今回ばかりは自分を褒めてあげたいです。
昨日の午後にはクオリティミーティングという時間を取りました。
実は今月初めの事務所研修のときに
二日目をまるまるこのクオリティミーティングをしたんですよね。
その時はメンバーが対象でしたから、
私は質問する側であちこち移動しながら
関わっていました。
そして今回は自分もその中に入っていくことになったんですよね。
クオリティミーティングとは、
安心安全の空間の中で一人のクライアント役を設けて、
その人に課題を挙げてもらい質問をしていきます。
詰問ではありませんし、アドバイスもしません。
クライアント役の方が質問を通して自分で気が付けるように
皆で関わっていきます。
最初に挙げた課題も、
ミーティングの中で本質的な課題へと変わり、
そのための行動と計画、コミットメントまで終えるのが
このクオリティミーティングです。
難しいのは普通の人がこれをやったら
責められているだけのミーティングになりがちなこと。
場を管理できる状態にあるから上手くいくので、
勝手にまねをするとクライアント役の人の
自己概念を下げてしまうのでやめておきましょう。
でね、
コーチングのスキルの中に、
「オートクライン」
というものがあります。
これは、
コーチの質問を通して自分が話しているうちに
その話の中に解決策が見えてくることです。
自分が話しているのを聞いて自分で解決できる能力が
人には備わっているんですよ。
だから話すことって大事なのです。
私の課題はこのオートクラインの中で
ほぼ解決、というか何をするとよいのかが見えてきました。
周りの人に聴いてもらうということが
心地よかったです。
安心安全な場を作ってくれるプロスピーカーだけの
プロスピーカーサミットは上質空間でした。
来年は大阪開催で参加します。
JPSA活動の貢献と仕事の実の両立を実現します！
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