自己犠牲は美しいのか
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1093日目
おはようございます。
いよいよ東海地方の梅雨が明けました!
遅い夏の到来ですね。
台風も通過して、
蒸し暑い始まりですね。
夏を楽しみましょう(^^♪
さて、
人に優しくあるべきとか、
いい人であるべきだとか、
そうあるべきという自分に対する
「〇〇であるべき」というルールのことを
ドライバーと言います。
このドライバーは
ほとんどが親の教育から
生まれるものです。
正しくあるべき
というドライバーが強くあると
細かいことでも
自分の正しさと違うことが
許せません。
親から正しいことを常に要求されて育つと、
大人になってもそのドライバーが
その人を動かすのですね。
でね、
優しくあるべき、
自分が目立たない、
なんてドライバーも
あると思うんですよ。
だから、
自分のことは後回しにして
周りを優先したりするんですよね。
そうすると、
「ありがとう」
と言ってくれるし、
誰も傷つかない。
自分を除いてね。
よく聞く言葉に、
ウィンウィンってありますよね。
勝ち勝ち、
つまり相手も自分も良い状態です。
自分が満たされていないのに
相手に譲ることは、
美しいことではありません。
それは、
負け勝ちといって、
自分を負かすことで
相手に勝ちを譲っているだけなのです。
それでは自分が幸せになれません。
「豊かな人生を得ようとしたら、
豊かな人間になりなさい」
まず人に与えられるだけ豊かになることで
人に与えることができるのです。
与えるためには、
まずは自分が豊かになること。
力なき愛は無力である。
ともに勝つウィンウィンを
つくるためには、
まずは自分が力や豊かさを
身に着ける必要があるのだ。
自分だけのためではなく、
与えられる人になるために
豊かな人間になりましょう。
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