過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1094日目

 

 

おはようございます!

今月は明日で終わります。

ちなみに今年の7月末で

このブログは毎日更新し続け、

ちょうど丸三年を迎えます。

アスリートの目標であるオリンピックが

4年ごとにあることから、

来年の明日を一つの区切りとして

あと一年継続します。

 

 

さて、

吉本興業の話題も

少し落ち着き始めましたかね。

もとはと言えば、

闇営業が問題でしたが

いつの間にか芸人の会社批判合戦に

変わってしまいましたね。

まぁ言い分はいろいろあるのでしょうが、

「会長と社長がやめなければ自分が辞める」

とか、

「会長が辞めるのなら自分も辞める」

とか。

だいたい、

自分の人生を他人にゆだねているのですか?

人の行動で自分の大きな決断をするって

やってはいけないことなのです。

自分の人生には責任を持ちましょうね。

 

 

昨日は選択理論心理学の勉強をしてきました。

そう、

「選択理論で人生の舵を取る」

というテーマでした。

そして本当に難しいことが良くわかりました(^-^;

昨日の学びで気づいたことは

たくさんあるのですが、

「人は変えられる」という

外的コントロールの考え方のところが

一番難しく、

かつ、

面白かったです。

 

外的コントロール

 

外的コントロールとは、

1.人は外側から動機づけられる

2.人を変えることができる

3.この人を変えるのは正しいことで、

 私の責任、私の義務である。

という考え方が根底にあるのですね。

誰もが人は変えられるという教えで

育てられてきましたから、

その考えを手放すことって

本当に難しいんだなって感じました。

 

 

自分が正しいと思っていることを

ほかの人にもやってほしいと願っていたり、

それを要求しているような行動をしているのは

外的なんですよ。

だって、

相手を変えようとしているのですから。

どうやったら相手を助けてあげようかと

「こういう方法がある」

と提示してあげることは

単なる良質な情報の提供です。

ここまでであれば外的にはなりません。

でも、

提示するときはたいてい、

「こういう方法があるからやったほうがいいよ」

ってリクエストしてしまってます。

それが相手を変えようとする考え方から

来ているのであれば、

それは外的かもしれません。

 

 

外的コントロールは

良くないのです。

外的コントロールが

どうして悪いのかというと、

相手の上質世界という願望の世界から

剥がされてしまうからです。

外的コントロールを使われていたら

一緒にいたいと思いませんよね。

だって怒られたり文句を言われるのですから。

 

 

そうならないコミュニケーションをとって、

良い人間関係を

築き上げていきたいものです。

ちなみに、

・受け入れる

・違いを交渉する

・励ます

・尊敬する

・耳を傾ける

・信頼する

・支援する

という身に着けたい7つの習慣が

内的コントロールのコミュニケーションと

言われています。

ぜひ参考にしてみてください。

相手とのコミュニケーションが

良くなりますよ(^^♪

 

 

 

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