使う言葉の質を上げる
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2673日目
おはようございます!
昨日は妻の実家の引越し作業をお手伝いしてきました。
階段を10往復以上してバテバテ💦
でも喜んでいただけたのでよかったです。
お義父さんもやっと退院できたので、
ホッとしました。
さて、
今日は言葉の取り扱いについて。
頭に浮かんだことを言葉にするのは能力です。
身に着けていくことができる能力。
人は頭の中でいろいろ考えますよね。
そしてそれは必ず言葉を使って考えています。
つまり、
自分の言葉が思考を作っているのです。
想いを言語化できない人は
頭の中でもできないんですよ。
感情がモヤモヤすることがあっても、
それを整理することができない。
いろいろ悩みがあっても、
話しを聞いてくれるだけでスッキリすることがありますよね。
それは言葉にしていく過程で思考が整理されて感情も落ち着いてくるのです。
選択理論心理学では全行動という概念があります。
人の行動パターンを車に例えて、
前輪を思考と行為、後輪を感情と生理反応で考えます。
前輪は直接コントロールできるので変えやすいのですが、
後輪の感情などは間接的にしか変えられません。
思考と行為を変えていった結果、変わっていくもの。
そしてその思考は言葉で行われているのです。
実は私も言葉にする能力はまだまだ高くありません。
語彙力も高くはありません。
しかし、30代から多くの本を読むようになって、
そのときからしたら大きく語彙力や表現は変わりました。
このブログを書くことも思考の整理ではあります。
自分がまだまだ言葉にする力が弱いと感じたなら、
ぜひ本をよく読むようにしてみてください(^^)/
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