過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1108日目

 

 

おはようございます!

お盆の真っ只中ですが、

弊所は営業しております(^^)

明日と明後日はお盆休暇とさせていただいてますので、

よろしくお願いいたします。

 

 

さて、

弊所でコンサルティングのサービスを

させていただくときは、

キャッシュフローコーチ契約というサービスになります。

会社のお金の流れについて、

先の見通しを得ること。

その確認の時間を毎月とることが

大きなメリットです。

 

 

経営者と1,2時間の面談を通して

現在の課題を明確にすることと、

これからどうするか?

ここが私どものコンサルの特徴でしょうか。

コーチングを学んでいますので、

私の方がアレコレ指導するのではなく、

経営者の考えを整理することを

目的として面談しています。

 

 

毎月お会いしているコンサルのお客様には、

ご夫婦で受けていただいている方がいらっしゃいます。

というのも、

1.奥様が経理をされていること、

2.ご主人が今の状況を夫婦で共有したいと考えていること、

3.そしてランチしながらの打合せで、

 奥様とも一緒に食事をしよう

という奥様想いの素晴らしいお客様です。

 

 

職場の中でも家庭の中でも、

お互いが同じように理解していることって

想像以上に少ないのです。

相手が理解していると思い込んでいることが

結構あるんですよ。

私は自宅の壁かけカレンダーに

毎日の仕事のメモを書くようにしています。

これは家内に対して、

「今日は夕食が要らない」

と分かるように書いています。

書き忘れていると、

家内から

「早く書いてよ」

ってせかされます。

また、

字が汚くてメモが読めないと、

「なんて書いてあるの?」

って聞いてきます。

 

 

お互いの情報が一方通行だと、

相手が分かったかどうか確認できていません。

こうやって向こうから分からないって

聞いてくれるから、

「あ、字が読めないんだ」

と気が付くのです。

 

 

会社の中でよくあるケースで、

以前依頼した部下への仕事について

もうすぐ期限なんだけど

部下からは報告がない。

仕事ができているのか、

できていないのか、

できていないなら何か分からないのか。

などの報告を上司は待ってる。

ずっと待ってる。

けど報告がないのでイライラしてしまう。

 

 

こんなケースは日本中の会社の中での

日常だと思います。

でも、

必要な情報だったら

聞きに行けばいいんですよ。

「あの件、どう?」

これだけです。

部下からすると話しにくいのかも

しれませんよ。

私も昔、話しにくいと言われたことがあります。

あ、今でもそう思われているかもしれません(^-^;

 

聞く

 

また、

仕事の依頼も確認しながらやらないと、

間違った解釈で伝わってしまうかもしれません。

私がまだできていないなぁと感じるのは

ここです。

相手が理解しているか確認するということ。

仕事を依頼して、

確認のために相手に話してもらうことが

効果的なのは理解してますが、

面倒くさいと思って飛ばしてしまいます。

でも、

状況に応じてしっかり使い分けないと

後で自分に跳ね返ってくるかもしれません。

 

 

コミュニケーションでは、

自分から聞く。

確認で聞く。

話すことをもっと意識しましょう。

 

 

 

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