捨てるから拾える。
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1107日目
おはようございます!
夏の連休はまだ序盤ですかね。
私の夏の楽しみは昨日で終わりました。
久しぶりに涼を求めて
御岳山に行ってきました。
ロープウェイで2000m越えまで
一気に登れるところが魅力です。
ワンコも一緒に涼しい時間を過ごしてきました(^^♪
私は今日から仕事に戻りますよ!
さて、
先週の土曜に近くの書店で
本を買ってきました。
「捨て本」
ホリエモンの本です。
彼の書籍はすごい勢いで出版されてますが、
後で見返しやすい内容でしたので
読んでみようと思いました。
捨てるという概念は
とても重要だと考えているのですが、
なかなか整理できていないので
あらためて本で読んでみようと思いました。
最近では事務所の取り組みで
個人の理念を策定するために、
やりたいことリストを書いてみたりしています。
やりたいことを100個挙げてみるという
ワークをしたのですが、
これの逆の
「やらないことリスト」
というものも存在しています。
どんなリストかというと、
読んで字のごとくやらないことを書きだすのです。
結局のところ、
やりたいことをたくさんリストアップしても、
時間は有限です。
やらないことを決めていかないと
やりたいことを全部実現することは
不可能なのです。
そういう意味では
私が以前に書いたやらないことリストには、
例えば、
「脱税志向の人とは仕事をしない」
とか、
「やりたくない仕事は引き受けない」
など書きだした記憶があります。
気持ちよく仕事をするためには
重要な決めごとです。
でも、
毎日一生懸命生きていても
やりたいことはやり切れないし、
時間は限られている。
なんとなく、
本当にやるべきことを
やり切れていない感じがしていて、
それが何かを捨てていないからだと
なんとなく分かるんですよね。
目次を見ていて
気になった項目がたくさんあります。
所有欲、
収集癖、
仲間、
他人への期待、
過度な自己評価、
子ども、
信用、
いやな仕事、
時間
などなど。
読んでいて気が付いたのは、
私たち夫婦には子供がいません。
20年近く前には多くの努力をしましたが、
子宝には恵まれませんでした。
私も家内もあまり子供にはこだわらなかったので、
その思いは吹っ切って、
その分税理士になるための努力に
時間を割きました。
本もたくさん読みました。
子どもがいないので
20年以上たっても
夫婦が新婚の時の感覚が残っています。
幸いにも過去の子供ができなかったことを
マイナスとして捉えてないので、
夫婦ともに幸せな生活を送ってますが、
この過去のことをずっと引きずっていると、
人生は辛いものになっていたかもしれません。
ある意味辛いという想いを捨てることができたので
今が幸せなのかもしれません。
過去の事実は変わりませんが、
捉え方は解釈です。
どんな過去であっても、
そのおかげで今があると思えれば
その過去の出来事はオッケーです。
そう解釈しないと先に進めませんからね。
過去はすべて善なのです。
ホリエモンは、
時間という概念には
強烈に強く意識をしているのが分かります。
時間だけは誰にでも平等に与えられている資源。
時間は取り返せない。
まさに時間は命そのもの。
アチーブメントの青木社長も
「努力より正しい選択をしなさい」
と言われています。
ホリエモンは、
急がば回れではなく、
「考えながら急いで回れ」
だと言ってました。
どちらも本質的には
考えることの重要さを説いています。
ただ単に生きていても、
自分の目的に向かって生きていても、
同じ時間が流れているのです。
年を重ねてから後悔しないために、
今できることを
やりましょうね!
そうそう、
捨てたことが一つありました。
フルマラソンの完走です。
練習の時間が取れないジレンマから、
フルマラソンを走ることを捨てました。
その分、
ゴルフの練習に時間を使うことができています(^^♪
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