県岐商の強さの源
こんばんは!
今日は県立岐阜商業高校が甲子園でベスト4の熱戦を繰り広げていました。
本当に残念でしたが、
善戦かなわずここまででした。
と言っても、
本当に感動をたくさん与えてくれ、
素晴らしい成果でした(´▽`)
心からお疲れさまでしたとお伝えしたいですね!
事前の講評では
今年の県岐商は一人一人の選手は
エース級の選手ではないと聞いていました。
ただ、
横山選手のように障碍があっても
活躍している選手がいて話題性はありましたね。
でも各試合ごとにぐんぐんと選手たちが活躍して
成長しているように感じました、
ただそれだけでベスト4として
勝ち進んでいくのは並大抵のことではありません。
なにが、そうさせたのか??
ベスト16のときに対戦した横浜高校は
春の選抜の覇者であり今大会でも優勝候補でした。
この横浜戦で私はすごい違和感があったんですよね。
なにかというと、
後半から登板したエースの柴田投手でした。
登板した早々に一つアウトは取ったものの、
その後立て続いてヒットを打たれピンチに。
そして次のバッターから凡打で打ち取ったものの
ゲッツーが取れず、
さらにはエラーも重なって
一気に3点取られたのです。
まだ1点差はあるものの、
一気に追い込まれてしまった直後の
柴田投手の表情が、、、
めちゃ笑顔なんです。
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え、なにこの笑顔は。
そう感じたのを覚えています。
その後も常に笑顔。
無理している風でもなく、
どんなメンタルしているんだと思いました。
なにをどう鍛えたら
ピンチでも笑顔でいられるのか分かりませんが、
鍛えるとかではなくて、
常に仲間のことを考えていたり、
感謝の心を忘れなかったり、
心の持ち方が素晴らしいんだろうと思ったのです。
だからここまで勝ち進めたのではないでしょうか。
決勝進出できなかったのは残念でしたが、
確実に岐阜県民の心を掴み、
みなを夢中にさせてくれたことに
ここまでお疲れさまでしたとお伝えしたいです。
自宅も高校の近所ということもあって
親近感も半端なくて、
とても嬉しい毎日でした。
多くのメンバーが2年生だったと聞いてます。
また来年も楽しみにしてますよ(´▽`)