強みを活かす
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2745日目
おはようございます!
昨晩はJPSA士業部会の定例勉強会でした。
兵庫県の上田真之介司法書士さんがプレゼンしてくれました。
兵庫県でも北の海側という地方にて開業されておられます。
非常に自然が綺麗で松葉ガニの産地だそうです。
街には上田さんの事務所以外には司法書士事務所もないそうです。
そんな上田さんはずっと都会の同業の方々が
専門特化してビジネスを展開して活躍している人を見て
劣等感をもっていたそうです。
自分の事務所は地方の田舎だから
専門特化してもお客さんがこない。
そう思ってきたんだそうです。
でも学ぶ中で自分の強みに気づいてこられたそうです。
地方だからこそ地元に密着して
全面的に信頼をもらえる環境があり、
地元のいろいろな役をいただく中でさらに信用が高まって、
地方には地方の強みがあるんだと気がついたそうです。
経営分析にはSWOT分析というものがありますが、
戦略策定の要諦は、
強みを機会にぶつけるということ。
自分の強みの要素を、
いまの良い環境に重ねたところに戦略を考えていくことが良い戦略なのです。
岐阜もまた田舎ですよ。
この街に税理士が一人しかいないということはありませんが、
都会とは異なる特性はありますよね。
自分の強みを明確にして、
経営の土台をつくっていきましょう!
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