自分の稼働時間
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1191日目
おはようございます!
今週は外食続きですが、
体調を崩さないように気を付けます!
さて、
昨日の午後はスタッフたちと
今月の仕事のプランニングの時間でした。
一人で仕事を進められる部分と、
周りのメンバーと協調して進める部分と、
そのスタッフ間の連絡のための
貴重な時間でした。
でね、
プランニング時間の冒頭に
昨日の時間の使い方を
質問してみました。
少し時間をとって
あなたも振り返ってみてください。
仕事の時間 ○○時間
食事の時間 ○○時間(3食分)
睡眠の時間 ○○時間
( ) ○○時間
( ) ○○時間
( ) ○○時間
合計 ○○時間
合計を出してみてください。
括弧の部分は行を追加しても構いません。
思い出しながら実際に書いてみると、
一日24時間あるはずなのに、
22.5時間とか、
少し時間が足りなくなるんです。
どういうことかと言うと、
人は必ずどこかに隙間時間があるということ。
知らない間に毎日数時間がこぼれています。
これが休んでいる時間と
ご自身で認識していれば
それはそれで問題ないと思うのです。
そして、
意外と抜け落ちているのは
実際に自分が動ける時間の総和です。
例えば藤垣会計では、
11月の稼働営業日は20日です。
ここに研修旅行で2日減りますから、
18日しかありません。
18日×営業時間で、
実際に稼働できる時間が見えてきます。
ミーティングや勉強会の時間を
ここから引いていくと、
本当に動ける時間って
少ないことが分かりますね。
つまり、
1時間の時間価値が
貴重なものだという価値観を
持てているかどうか。
この認識の上で
仕事を進めているのか、
なんとなく言われたことや、
目の前にあることを
順番に取り組んでいるだけなのかで、
その人の生産性は大きく異なるのは
分かっていただけるでしょうか?
自分の時間価値は
大いに高いものだという意識があると
集中力も違いますし、
段取りも変わってくるものです。
誰もが時間だけは平等に与えられ、
取り返すことができません。
貴重な時間を
大切に使っていきましょうね!
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