仕事のキャリアパス
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2787日目
おはようございます!
あと2週間もしたら4月です。
そしたら新しいメンバーが一人増えるんですね。
事務所の雰囲気もまた変わりますね。
新入社員として新卒で入ってこられる人が
どんな未来をもって選んでくれたのか。
自分の未来をこの事務所に託してくれたんだと思うと
育成の先を見据えて関わっていかないといけないと
あらためて実感します。
人はそれぞれ持ち味が違います。
仕事の中でもそれぞれの強みが活かせる業務に
就いてもらうのが一番理想的ですよね。
でも言うは易し行うは難しで、
人の個性はやってみないと分からないことばかりです。
だからこそ、
いろいろなことにチャレンジしてもらって、
その中で自分に合う業務に就いてもらうのが
いいのかなぁと感じてます。
とは言っても、
会計事務所のような専門知識を看板に掲げている仕事だと、
簡単にマスターできるような業務ってないんですよね💦
新卒で入社して2年あれば一通りの月次から決算までは覚えることはできます。
でもそれでもまだ応用に入ると手が止まってしまいます。
どこまで行っても私たちの専門的な仕事は経験値が重要だからです。
自分が担当する仕事の中でどれだけ多くの経験を身につけてきたかが
他のお客様にも展開していけることに繋がって
こうして一人前になっていくのですね。
こうやって時間がかかるからこそ
ちゃんと育成のゴールを作ってから導いていかないと
どこ向かっているか分からなくなってしまい、
仕事も楽しくなくなってしまいます。
どんな仕事でも、
一番熱い火花が散っている業務ってあるんです。
スターバックスだったらお客様と店員さんが接するとき、
私たち会計事務所だと担当者とお客様の面談で
お客様が未来について語り、
その実現に向けて中身の濃い面談をしているときでしょうか。
その火花が散っているような熱い現場を
ぜひたくさんのスタッフが体験してほしいと思っています。
なぜならそこが一番面白くて楽しいところだからです。
とはいえ、
人にはそれぞれ強みが違いますので、
そこが楽しいと思うかどうかは分かりません。
あなたは仕事においてどこが楽しいと感じるところですか?
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