入社式
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2800日目
おはようございます!
今日は4月1日、
藤垣会計では入社式があります。
最近では隔年で新卒のフレッシュなメンバーが入ってくれています。
今年も優秀なメンバーが仲間に加わります。
私の入社式がどうだったかと振り返りますと、
もう31年前のこと。
現ミツカンは当時は中埜酢店という社名の会社でした。
同期社員が50名くらいはいたでしょうか、
私はその会社はすぐに退職してしまったので
今では年賀状くらいの付き合いしかありませんが、
一堂に集められて社長や専務の話を聞いたのは覚えています。
どんな話を聞いたかはまったく覚えていません(笑
しかし、
今でも企業理念は鮮明に覚えています。
『脚下照顧に基づく現状否認の徹底』
足元をしっかり確認して常に改善を徹底するという意味で、
当時の社長がお酢を製造する大きな樽が丸いので
その四隅が勿体ないと思い四角い樽を考案したんだと聞きました。
常に当たり前を一新することを学びましたね。
今でも覚えているくらい記憶に鮮明に残っていますが、
では藤垣会計の企業理念を今の若手メンバーは
30年後に覚えていてくれるだろうか?
それくらい想いを込めてしっかり浸透するように
普段から伝えていなければそれはないと思います。
新しいメンバーには、
企業理念や大切にする価値観を
しっかり伝えていきたいですね。
それが自身の判断基準となるように。
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