4つの自信
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2887日目
おはようございます!
あなたには次の四つについて
それぞれどれくらい自信がありますか?
1。勤務している会社
2.あなたの職業
3.取り扱っている商品やサービス
4.あなた自身
0から100まで数値を付けるとしたら
それぞれの自信の強さはいくつくらいでしょうか?
いろいろな人の回答を見てきて思うのですが、
1~3までは比較的高めの人が多くて
80や100という回答をされる人がいます。
でも自分自身に対しては50とか、
または相対的に他の所より低めに点数を付ける人が大半でした。
自分の今の在り方が素直に反映されているのかなと感じますね。
それが悪いとか正しいとかではないと思います。
でね、
自信の正体って知っていますか?
自信って見たことありますか?
どんな形をしていますか?
そう聞くと誰も知りません。
なのにあなたは自信がないという。
自信とは自己概念。
自分が頭の中で勝手にイメージしているものです。
だからどうとでも高くなったり低くなったりするんですよ。
例えば自分がマラソンが好きで、
フルマラソンでサブフォーといって4時間以内に走った記録を持っていたとします。
サブフォーはフルマラソンを走る人の4人に一人と言われていて、
一つの目標とされているマラソンの記録なんです。
でね、
マラソン初心者に対しては得意げに練習方法を教えてあげたりしてた。
で、あるとき社内にもマラソンが好きらしいという人がいると聞いて
声を掛けました。
「マラソン走るんだって?」
「そうですよ」
「そうなんだ!最近どの大会に出た?
俺、○○マラソン走ったんだ。なんとかサブフォーだったよ」
「そうなんですね!私は毎月フルマラソンを走っています。
いつもサブスリーで走っています。」
「。。。。」
分かりますか?
自分より速く走ると聞いた途端に自信がなくなってしまう。
まさに自己概念!
自信なんてそんなものですよ。
比較しても何の意味もないということです。
世界には常に上には上がいる。
比較の世界には何も良いことがありません。
自分の中に自信を持つことが大切なのです。
そして最も重要なこと。
仕事においては4つとも100の自信を持ってください。
お客様にとってはあなたが信頼すべき人だと思っているのです。
自信がない人に仕事を任せようとなんて誰も思っていませんよ。
飛行機に乗るときにパイロットが会社に自信がないとか、
飛行機に自信がないとか、自分に自信がないなんて言っていたら、
怖くて乗れませんよね。
自信は自分の中で作るもの。
自信はいくらでも決められるということ。
自分が100だとしてお客様に接していないと
お客様に対して失礼です。
「私どもにお任せください。」
と自信を持って言ってほしいのです。
普段自分に対してどう思っているかはそれぞれだと思いますが、
仕事においては全部の自信を100と言い切って取り組んでください。
めちゃくちゃ大切なことです。
ぜひ実践してくださいね!
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