過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2927日目

 

 

おはようございます!

昨日は午後から藤垣会計の会計ソフトベンダーの担当の方が

いろいろ情報を届けにお越しいただきました。

今年の春に5年ぶりに事務所のサーバーやワークステーションを入れ替え、

あらたな機能であるAI‐OCRの機能を

どれだけ活用できるかが、

当面の弊所の課題となります。

 

 

結局のところ、

1社で1か月に1000仕訳入力していたものが、

そのうちの800仕訳がAIが自動仕訳をしてくれたら

大きく事務所の生産性が変わってきます。

もちろん対象となるのは1社だけではなく

多くの会社さまの記帳代行が対象となるので、

本気で取り組んだら本当に大きな成果が生まれるでしょう。

 

 

このOCRという視点で考えると、

中期的には正解なのでしょうが、

長期的にみるとそもそも紙がなくなって

デジタルデータでやり取りをしているという前提に立てば

おそらくはOCRという概念そのものが無くなっていると思ってます。

とはいえ現時点で紙が無くなることは考えられないので

いかにしてデジタル化した資料を事務所に持ってくるかを

知恵を出し合っていく必要があるのだと感じています。

 

 

JDLさんから、

OCRで自動仕訳された仕訳数と

手入力での仕訳数の変化を収集するツールがあるそうで、

それを入れていただくことにしました。

現状把握はなにかを改善していくためには一番必要なことです。

事実に基づいて次の策を考えていかなければ

永久に理想を話しているだけで終わってしまいます。

 

 

お客様と一緒に理想の経理のあり方を考えていきますが、

ほとんどのお客様の経理は以前のやり方をただただ踏襲しているだけです。

なにが正しくてなにが間違っているのかも分かっておられません。

これが現実。

だとしたら、もっと効率的で生産性が高まる方法を

一緒に考えていきましょう!

それは私たちの仕事にもダイレクトに影響します。

お客様の経理についても時短が進むことでしょう!

しっかり提案のプランニングを練っていきます。

 

 

 

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