こんばんは!

昨日の長坂真護さんの講演が頭から離れなくて

青木社長との会談動画をYouTubeで観てみました。

時間もしっかりあるなかで話しをされているので

より分かりやすく感じました。

そしてあらためてスケールの大きさに感動しました。

 

 

真護さんが10年前に出会ったアメリカ人の経営者が

これからはサスティナブルな事業が生き残るんだと聞き、

何年も経ってからガーナに行ってみて

ようやく見つけた事業サイクル。

真護さんがその時聞いたビジネスのサイクルとは、

①文化の保持

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②経済を行う保持

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③社会貢献性

③までいったらまた①に戻ってくるサイクルです。

 

 

①は仕事のアイデアです。

仕事の内容とも言えます。

例えば、

①良いものを作る商品のアイデア

②それを商品化して販売していくこと、

でね、

③その商品が売れれば売れるほど町の環境がよくなるものであること

こんなビジネスモデルができたとしたら、

みんなその商品を買ってくれそうだと思いますよね。

これがサスティナブルなんだそうです。

真護さんが思いついたことは、

①ガーナの廃品でアートを描く

②それを商品として買ってもらう

③そのお金で廃品の山をなくしていく

このサイクルが回れば回るほど、

商品を買った人はリサイクルが進むということに

協力できていることになります。

ここが明確に伝わっているから、

アートの価値が上がり価額も通常より高くなったんだそうです。

 

 

こういうフレームワークにすると

ビジネスモデルを描きやすくなるのかもしれません。

と言ったものの、

何が良いのかと聞かれてもさっぱりイメージできていません。

しかし、

結局のところは経営者が動機善で取り組んで、

その仕事が社会に貢献していれば

その事業は上手くいくのではないかと思うのです。

 

 

税理士業は税の計算をするだけだと思われるかもしれませんが、

私たち藤垣会計ではそうは定義していません。

私たちがお客様を支援すればするほど、

お客様の会社がよくなって、

会社に利益があがり、

そこから税金を通して国に還元されていくのです。

究極の社会貢献は納税です。

私たちは税に対する定義をそう再定義しています。

そうやって考えたら、

私たちの仕事はサスティナブルになっているような、

そんな気がします(^^

もっと社会に発信していかなきゃいけませんね!

 

 

あなたのビジネスでは当てはまるでしょうか?

考えてみてくださいね。

 

 

藤垣会計事務所